ちわ。

台風が上陸しそうですね。
紀伊半島でさらなる被害がでないことを祈るばかりです。

長いこと更新していませんでした。

あいかわらず愛猫のまめぞうは帰ってきません。
長い散歩です。そろそろ帰ってきてもいい頃なんですが。。

ニュージーランド地震のあった翌日に生まれた赤ちゃんはすくすく大きくなり、あと数日で丸7カ月です。

次に更新するのはいつのことやら。。

MAMEZO2010-07-22

こんばんわ。
1昨日の火曜日、宮崎もやっと梅雨明けしました。
最近の傾向として、梅雨明けしても、だらだら雨がつづいていた記憶があるのですが、今年は異常なほど暑いですね。
病院で外来をしていても、熱中症を疑う患者さんが多数お見えになります。
ニュースで熱中症と考えられる患者さんが300人くらいと伝えられていましたが、氷山の一角でしょうね。
病院受診だけでなく、命を落とされた方もあるとか。。
熱中症で死亡」って、初期治療に問題があるんじゃないの。。なんて思ったりもしますが、重度の熱中症で体格や基礎疾患などの悪条件が重なると、本当に命を落としちゃうので、予防が肝心です。

さて、愛猫「まめぞう」いまだ帰ってきません。
最近、まめぞうがよく夢に出てきます。奥さんの夢にも出てくるようです。奥さんの場合は、濡れて、小さくなって、「探して!探して!」って呼びかけてくるらしいです。
きっとどこかで待ってるはず。

できることはやる!の精神でいます。新聞の広告には出しているのですが、その新聞を取っていない家庭もあるし、ほかの媒体はないだろうかと考えると、思いつくのがテレビです。
テレビでの告知って、どうすればいいんだろうか。。って考えていたら、宮崎にはUMK情報net 3きゅう|UMKテレビ宮崎という情報番組がありました。
そのなかのコーナーで3きゅうカフェ|UMK情報net 3きゅう|UMKテレビ宮崎というのがあり、子供の写真やペットの写真を紹介してくださいます。
まさか「ねこを探しています」的な直接的な写真は難しいだろうということで、まめぞうも一緒に写っている心花の写真を投稿。
写真のコメントにさりげなく、「まめぞうが迷子で捜しています!」ってつけさせて頂きました。

猫探しの意図がありありだったので、まさか採用してもらえるとは思っていなかったのですが、先日3きゅうのスタッフのかたから連絡があり、採用され、明日23日に放映されることになりました。
テレビで告知していただけるのもすごくうれしかったのですが、それより、スタッフのかたが、心からまめぞうのことを心配して声をかけてくださったのが、本当に感動しました。「3きゅう」ってとても温かい情報番組なんですが、そういう心やさしいスタッフに支えられているから、いい番組に仕上がっているんでしょうね。

通常は金曜日の10時20分くらいは勤務に入る前なので、テレビを見れるのですが、明日はタイミング悪く朝からお仕事です。録画して見せていただこうと思っています。

3きゅうのスタッフの方、本当に心遣いありがとうございます。
これからも楽しく明るい番組を楽しみにしています。

記事を書く - まめぞう
ディズニーベビーのおもちゃ【ベビーザらス】
ありがとう、ジャンボ特集-JALショッピング

いなくなる日の2日前

こんばんわ。
ご無沙汰しております。
まめぞう、いまだ帰ってきてくれていません。

28日に出した新聞広告に対して、昨日も1件の情報があり、現場に駆け付け、しばらく張り付いてそのにゃんこちゃんを確認させてもらいましたが、残念ながら別のにゃんこちゃんでした。
足をけがしているようで、片足を引きずっていましたが、ちゃんと縄張りをもっているようで、見回りの途中のようでした。

まめぞうもそれくらいたくましくやってくれているといいのですが、これだけ目撃情報がないというのは、やはりどこかで保護されているのでしょうね。。

宮崎日日新聞という地方新聞には広告をときどき出していますが、情報がでてこないところをみると、もし、保護されているとすれば、その家庭が宮日新聞を取っていないか、あるいは新聞自体をとっていないか、それか、あまり考えたくないけれど、まめぞうがかわいくなって連絡をためらっているか、、いろんな考えが頭の中をめぐってしまいます。

ほかの新聞も考えなくては。。と思っているところに朝日新聞のかたが勧誘にいらっしゃったので、宮日のような広告欄がないのか聞いてみると、新聞内にそういうスペースはないけれど、チラシを折り込むことはサービスでやっているとのこと。
チラシを折り込んでもらうために、しばらく朝日新聞もお願いすることにしました。

あとは、再度、ビラ配り、ポスター貼りを行うか。。
再度。。というのは、約1カ月前にビラ配り、ポスター貼りを「猫探偵さん」にお願いして、結構広範囲に行っているのです。
電柱へのポスター貼りは法律違反だし、住民のみなさんにとってはあまりいい気持ちはしないはずだし、やらないですむならやりたくはないけれど。。背に腹は代えられない。。

いま、まめぞうは何を思っているのだろう。。

うちに帰りたいと思ってくれているかなあ。。
自分たち家族に会いたいと思ってくれているかなあ。。
自分たちの思いはまめぞうに届いているかなあ。。

もし、保護されているのなら、がんばって待ってて欲しい。そこを飛び出して、再び迷子になって、危険な冒険をしてほしくないから。。ノラ猫やわんわんに追いかけられて怖い思いや痛い思いをしてほしくないから。。

そんな思いをまめぞうがするくらいなら、会えなくてさみしい気持ちは我慢するから、そこで幸せに暮らしてほしい。

でも、、、やっぱり会いたい。ぎゅっと抱きしめたい。

きっとまた会えるから、まめも信じて待っててね。お互い、がんばろうね。

MAMEZO2010-05-20

こんばんわ。本日、当直中です。
早く休めばいいのですが、なんとなく映画をみておりました。
私は猫ストーカー
内容は、まあ、題名どおり。
近所のにゃんこちゃんたちの生態を楽しんでいるというもの、、ほのぼのした映画ではありましたが、やはり飼い猫ちゃんが家出をしてしまうのです。
車にひかれたり、ひもじい思いをするようなそんな描写はなく、最後までほのぼのとさせられましたが、結局、そのにゃんこちゃんが帰ってくるという描写はなく、最後は首輪が外れてしまいました。
家には帰らない。。という決別の意思表示だったのでしょうか。。

ちょうど茶くろのキジ猫でまめぞうと同じ柄だったこともあり、まめぞうももう帰ってこない。。と言われているようで、とてもさみしくなりました。

いやいや、あきらめてなるものですか。。あきらめずにいれば、その強い思いがまめぞうに伝わると信じています。

ただ、まめぞうが4月4日に居なくなって、この1カ月半、何度もあきらめかけたことがありました。

居なくなって数日は、きっと家のまわりにいて、帰り道が分からなくなっているというか、家の周りを散策しているんだろうと思っていました。だから、まめぞうが行動しそうな夕方から夜中にかけて家の周りを探しまわったり、見晴らしのよいところから通りに出てくるのを見張っていたりしていました。
それでもなかなか出てきません。

5日間経ち、さすがに「まずい」と思いました。

まめぞうの写真を引っ張り出し、ポスターを作り、近所のスーパーや猫のご飯をうっているホームセンター、家の近所にある公園の管理事務所に張っていただいたりしました。
保険所、警察に問い合わせて、その結果を待つ間は、心臓が飛び出しそうなくらいどきどきしました。

そんななか、写真をみれば、そのにゃんこちゃんの居場所がわかる。。という人にあうことになりました。

今回、まめぞうが失踪する以前に、別件でそんな話をしており、そんな特殊な能力を持っているんだ。。と感心していたところだったのです。
わざわざ来てもらって、写真を見てもらいました。
写真のまめぞうを一目みたところで、「あっ」と言うではありませんか。。

「昨日電話をもらったときに、このにゃんこちゃんの顔が浮かんだんですよ」

電話のときは、お願いがある。。ということだけ話をしており、にゃんこの捜索をお願いしたいとは言っていませんでした。

その後、話を聞くと、「まめぞうはお腹に病気があり、死期を悟って、自分で出て行った」「おそらく、居なくなったその日に息を引き取ったようだ」「子供が大好きで、一緒に遊べて本当に幸せで、ずっと一緒に居たいけど、死ぬところを子供たちに見せると、子供たちが悲しんでしまう」「場所も分かるけど、にゃんこの意思を尊重して、場所まではいえない」と言われました。

確かに数ヶ月前に腹部にリンパ節が腫れていて、獣医さんに診てもらっていたことがありました。耳の後ろに潰瘍ができていて、血液検査で白血病の可能性がある。。と言われたこともありました。そんなことが脳裏にうかび、ひとりで行ってしまったのだろうか。。そう考えると涙が止まらなくなりました。声を押し殺そうとしてもだめです。そのかたが「ひいて」しまうほど泣いてしまいました。

もしかすると、新しいお家ができて、引っ越しするまで身を隠すのを待ってくれていたんだろうか。。
6年間も一緒にいて、たくさんともに笑ってきたのに、なぜ最後だけ1人になるような水臭いことをするんだろうか。。
もう一緒にご飯を食べることができないのだろうか。。
もう一緒に布団にくるまって寝ることができないのだろうか。。
肩をトントンと叩いたら、つつつっと寄ってきて、ぴょんと飛びのってきたり、「だっこして」って下から見上げるしぐさももうしてくれないのだろうか。。て思ったら、本当に本当に悲しくて、さみしくて。。

目を真っ赤に泣き腫らして帰宅し、事の子細を奥さんに話しました。

「いや、生きてる!」

妻は断言しました。
猫歴のながい妻は何度か、にゃんこちゃんを看取ったことがあるのだそうです。それにしては、まめぞうは居なくなる前によく食べていたし、大も小も立派にしていたというのです。
確かに一時期、脂肪肝と言われた後、強制ダイエットをしたこともあり、痩せてはいましたが、毛並みはよかったし、ぐったりしていたわけではありませんでした。

「まめを信じるという自分たちの心がきっと試されているんだよ」

そう言われてはっとしました。

一度死んだ。。と思って、思いっきり泣いたからでしょうか、なんだかそのあとはすっきりしているんです。
もう会えない。。という絶望感よりも、もしかするとまた会えるかもしれない。。と希望を持って探し続けられることがよっぽど心が明るくなります。

これが居なくなって1週間目のことでした。

結局、あとになってわかったのですが、居なくなって4日後に約500m離れたところで見かけられています。
姿かたち、首輪の種類、しぐさなどを総合すると、まず、まめぞうに間違いなさそうです。

特殊能力はきっと存在するとは思うのですが、今回ばかりは外れて本当によかったです。

無事に帰ってきてくれるまで心の穴が埋まりませんが、家族みんなで心を合わせてまめぞうを待っているところです。

MAMEZO2010-05-16

こんにちわ。
ご無沙汰しております。
前回更新が2月19日だったので、3か月ぶりなんですね。
4月は寒かったですね。下旬にもらってしまった風邪がいまだにくすぶっております。

2月28日に正式に引っ越しをして、2か月半過ぎました。

家の住み心地はよく、快適でした。

でした。。そう、過去形なのです。

実は、4月4日に「まめぞう」が家をでていってしまい、それからずっと帰ってこないのです。

いままであまりに側に居すぎて、彼がいかに我々家族の心を温めてくれていたか、すっかり忘れていました。

家が新しくできたこと、引っ越しの準備に追われて、まめぞうにさみしい思いをさせていたことに気付かずにいたんだと思います。

もともと田舎の貸家で屋外も屋内も出入り自由な感じで猫たちと過ごしていたので、急に屋内に閉じ込めるのはかわいそうだ。。ということで、車の往来の少ない場所を選び、無理をして広い土地を買い、自由に出入りできるように猫用の出入り口を作っていただきました。

まめぞうも含めて4匹のにゃん子たちを連れてきましたが、その中で一番早く猫の出入り口を見つけて、上手に出入りできるようになったのは「まめぞう」でした。
とはいえ、新しい環境でまったく自由にしていると迷ってしまうと思ったために、自由にできるのは、日中、われわれが観察できるときに限っていました。
観察していると、外に出ても、敷地内での散策で満足しているようだし、多少離れたところに行っても、自分でちゃんと帰ってきていました。

1カ月経ち、そろそろ大丈夫かな。。と油断が出始めたころでした。

夜中にでていったきり、その後帰ってきません。

迷い猫の場合、家の近く、50−100m半径内にいる確率が高いとの情報を信じ、途中、夜中に警察に職務質問をされながらも、家の周りを名前を呼びながら探し続けること1週間。まったく気配すら感じません。

最初は、「そのうち、お腹がすいてふらっと帰ってくるんじゃない」と気楽に考えていましたが、笑えない状況になってきました。

そして、地方紙に「まめぞう探しています」の記事を写真つきで掲載しました。
その日、「5日くらい前に敷地にいて、お孫さんが抱っこして遊んでいた。水色の首輪でおとなしかった」との情報が。。5日前といえば、居なくなって4日目です。

場所は自宅から直線距離で500mです。なぜ、目の見えないまめぞうがそんなに遠くに行ったのか。。本当にまめぞうなのかと思いながら、現地で話を伺いました。

伺うと、以前飼っていたにゃんこちゃんの首輪と同じ、ハートの刺繍の入った水色の首輪だったとのこと。人懐っこく、2歳半くらいのお孫さんに抱っこされても全然嫌がっていなかったこと、小柄だったこと。。とのことでした。

まめぞうに間違いなさそうです。

残念ながら、そのお宅では保護してくださっていませんでした。ご飯の提供もなかったみたい。。

もし、そこでご飯をもらっていたら、そこにしばらく居つくのでしょうけど、残念ながら、その後の目撃情報もありません。

500m離れたところに、自分で行ったのか、あるいは、誰かに連れて行かれたのか、、
2歳半のお孫さんを、うちの七花(2歳半)と間違えて「見つけた!」と喜んですり寄っていったのかもしれません。

もう少し話を伺うと、だいぶ弱っていたとのこと、別の方はのみがたくさんついていたとも言われます。
体力が弱ってしまうとのみもついてしまいます。

まったく情報がなかったところに、居なくなって4日目の情報が出てきました。ちゃんと生きてる。。と思えたことは力になりましたが、ちゃんとご飯を食べれているか、ちゃんと寒さをしのげているか、ノラ猫や猫嫌いのひとに追われて怖い思いをしていないか、そればかりが心に浮かぶようになりました。

その後、情報をいただいた周囲を探すのですが、まったく目撃情報がありません。
これだけ目撃されていないとすると、その近くに潜んでいるのでは。。と思っているのですが、なにか強い意思を持って動いているのかもしれません。

だいぶ仕事も都合をつけていただき、妻も子供の面倒を見ながら、探しまわりましたが、希望も体力も限界に近づいてきました。

お金はいくらかかってもいい。お金は稼げばなんとかなる。まめぞうはお金には代えられない。。ということで、第3者にお願いすることにしました。



長くなりそうですね。
結論をいうと、まだ「まめぞう」は帰ってきてくれません。
希望も体力もいまは全然大丈夫です。
まめぞうの生きる力を信じて、探しつづけています。

保険所も、環境保健課も、警察もいまだまめぞうは届けられていません。
きっと、よそのお家のなかか軒先でのほほんとしているのだと思います。
けれど、まめぞうが、「やっぱり、はーちゃんとにじちゃんたちのところにかーえろっと」と思ったときに、ちゃんと帰ってこれるように探し続けてあげなくては。。と思っています。

ブログ「まめぞう」を見てくださったかたにお願いです。
「まめぞう」が無事に帰ってきてくれるように祈っていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
日高淑晶

こんばんわ。
転居にむけて、ちょこちょこ引っ越し作業に追われています。

荷づくりから運搬、荷ほどきまで業者さんに頼む方法もあるのでしょうが、その分、家具にお金をかけたいという気持ちもあり、どうしても自分たちだけでは運べない。。というソファと冷蔵庫の運搬だけをお願いしました。

2人の好青年がさわやかに運んでくれました。

ありがとうございました。

残りは。。というと、知人に1.5トン車をかり、片道1時間かけて自宅まで車を移動させ、えっさこらと本棚やタンスを抱えあげ、なんど運んだことか。。

新居の一部屋が完全につぶれてしまいました。これからぼちぼち仕分け作業です。

この作業で出てきて、処理に困っているのが古着(なかにはタグの取れていないものもあったけど。。)

リサイクルショップやさんに持って行ったほうがいいのか、資源ごみに出したほうがいいのか。。はたまた、友人、知人で手を挙げてくれる人にあげたほうがいいのか、、、悩んでいます。。というか、悩んでいました。

初め、資源ごみの行方がよくわかっていず、無造作に道路わきに置いておくのが、なんだか洋服たちに申し訳ない気がしていたのです。
ところが、調べてみると、資源ごみとして出された衣類は仕分けされて、海外に輸出されたり、他のものの材料になったりするんですね。

リサイクルショップに持って行って、ほかの人が着てくれるほうが洋服にとって使命を全うできるかと思っていましたが、モノが有り余っている日本で、もしかすると「使用感がある」とかいって、着てもらえないよりも、輸出されたほうがなんだか世の中の役に立ちそうな気がします。

ということで、資源ごみにだすことに決めました。

決めたのはいいのですが、資源ごみの日を逃してしまいました。

次回の資源ごみの日まで、置く場所がないので、職場の自分の部屋に一時保管です。
それが、数袋ならいいのですが、占めて18袋。。

運ぶのも一苦労ですが、物持ちがいいというか、本当にここまで必要だったのか。。

なにも考えずに、古着たちが使命を果たせるようにひたすら祈りたいと思います。

新しい家はにゃんこたちが遊べるように、高い所にキャットウォークを作ってみました。
そして、ちょっと高いところで、のんびり休めるように、ちっちゃい猫部屋も。。

もくろみどおりに、ここでくつろいでくれるといいけれど。。