こんばんわ。

今日も当直です。ただ、今日の当直先の病院はそんなに忙しくないので、ゆっくり本が読めそうです。

昨晩は、眠くかったのか、夜の21時くらいに心花が泣き出しました。

そこで、だっこして、外に出てみました。昨晩は星は見えてはいたのですが、一等星や二等星だけ、、曇り空で月の明かりはありませんでした。

そのなかを民家の明かりをたよりに少しだけ歩いてみました。

その先には田んぼ。。蛙の大合唱です。

はじめは目が慣れていなかったのですが、次第になれ、あぜ道がある程度見える様になってきました。それで、蛙の鳴き声につられて入ってしまいました。

こわかった。。

昼は全然こわくもないのに、夜、明かりがないところを通るって本当に怖いんですね。

何が怖かったんでしょう。。。

蛙がないているから、それを食べるために蛇が出てくる?お化けがでてくる?不審者がでてくる?

どれも想像の域を越えませんね。ただ、かもしれない、という気持ちが先に立って怖くなっちゃうんですよね。

人生でもそうかもなあ、、って思いました。右も左も分からないまま先に進むこと、あるいは、行くべき方向や目標のないまますすむって、〜かもしれない、何か起こるかもしれないっっておもうと、本当に怖くて進めないんですよね。

これが、人生についてちゃんと勉強して、懐中電灯になるような、知識を得ていたり、行くべき先をしっかり見据えて、少しづつすすむ、というのであればそんなに怖くないよなあ、そして、いっしょにすすんでくれる人がいたら鬼に金棒だ。。って思っちゃいました。

けれども、一緒にすすんでくれる人がいなかったら。。

もし月夜が照ってたら、夜でもかげができますよね。

自分のなかに、しっかりと律をもって、月のように自分の良心を照らすことができれば、ちゃんと月夜のかげのように、人生においても、自分を守ってくれるんじゃないかな、心強いんじゃないかなと思ってしまいました。

それにしても夜はやっぱり怖いです。
お日様のありがたさ、月のありがたさを改めて感じました。

都会の人って、夜の怖さがなくなっちゃってますよね。人間ってやっぱり夜はひっそりしてるものなのかもしれないなあとちょっぴり思っちゃいました。