今日は、乳房再建の分野で世界的に活躍している先生との仕事、そして、そのあと食事会でした。

その先生の仕事というか、技術はほぼ神業に近いものがあるのですが、今日は、その先生の人生に対する考え方、人生についての哲学について話をすることができました。

その哲学については、今回は書きませんが、それを形成するにあたって、何が役立ったか、というか、何をもってその哲学、考え方、信条を形成していったについて伺いました。

「本を読むことも、とても役立ったけど、それ以上に、師と仰げる人にめぐり合ったこと、いろんなひととはなしが出来たこと、これがもっとも役立ったかも知れない」とのことでした。

わたしもこのGWに石の庭のところに訪問して、ある方とお会いしてきました。そして約2時間お話を伺ったり、私たちの意見を聞いていただいたり、、考えてみると、また自分の世界観、価値観が広がった気がします。

その上で、今日、この先生の話を聞いて、数ヶ月前には気付けなかったことに気がつけたのではないかと思ってます。

人生の師。。ある特定の人ではなくてもいいと思いますし、特定の組織でなくてもいいと思います、越えていきたい、あるいは少しでも追いつきたいという人生の師を一人でもおおく持てると、その人生はとても豊かになるのではないかなあと思ってます。