うちのまめぞうは。。

タイトルのまめぞうのことである。
うちのまめぞうは本当に弱い。喧嘩はまるっきししない。
もともと奥さんの実家の車庫のはしっこにいた。車庫のなかでもなく壁と車庫の間だった。はじめてあった時は50cmくらいにはなってたので、獣医さんの話によると1才くらいなのではないかとのことであった。はじめは人の顔をみるととんでにげてた、けど、こっそりこっちを除いているもんだから気になって、そしてその仕種がかわいかったものだから、奥さんのおかあさんがかつお節をあげたのがそもそもの始まりである。だから、いまでも義理の母はそればっかりいっている。でも、まめぞうは義理の母の事を御飯をくれる人くらいにしか思っていないようで、忙しくて御飯がおそくなると、ときどき咬んでしまう。でも、義理の母は喜んでたりするけど。。

もともと僕は犬の方が好きだった。犬年っていうこともあるのかもしれないけど、、いままでは犬と過ごすことの方が多かった。
だから奥さんが飼いたいといった時は正直道家なって感じだった。第一犬なら犬小屋があって、ときどき散歩につれていくくらいの事は分かる。けど、ねこって、どこに寝るの?散歩は?トイレは? ????って感じだった。それに飼いたいっていいはじめたのが奥さんが妊娠6ヶ月くらいの時。今猫飼いはじめたら、赤ちゃんも生まれて、たいへんだあって感じだった。
けど、飼ってみたら、これが可愛い。
だっこしてほしい時は足下にきてこっちを見上げてにゃんと一鳴き。そして、自分のひざか肩をとんとたたくと、そこに飛び乗ってくる。そして、自分のポジションにはいって顎をつけてリラックス。そしてごろごろ。背中をなぜなぜしてあげると、お礼に、とばかりに腕やあごをぺろぺろしてくれる。これが結構いたい。けど、まめぞうにしてみればお礼の挨拶なので、うけないわけにはいかないので我慢してる。でも、こころなしかそこの部分はむだ毛がうすくなった気もする。

そんなまめぞうは喧嘩をしない。ふーって怒ることはあるけど、それはだいたい喧嘩に負けて、僕が助けてあげたあとである。そして、ヒゲをだらんと下げて情けない顔をする、そして一眠り、目がさめたら少し元気になっておもちゃのねずみとあそぶ。パターンが決ってておもしろい。
いつかまめぞうを鍛えて近所のボスにしてやろうかとも思うけど、なかなか難しそうである。