お疲れ様です。。

ほかの業界はどうかは知らないのですが、医療界では、挨拶が「お疲れ様です」です。

医者になって、みんなにそういわれていつも、うつうつとしていました。

「別に疲れてないんだけどなあ。。疲れてみえるみたいじゃん。。」って、、

だから、患者さんやスタッフのみなさんはもちろん、医者仲間、教授であっても、「お疲れ様です」ではなく、「おはようございます」「こんにちわ」と挨拶していました。

それはいまでもそうしてます。
その意を強くしたのは、先日の記事で、医療に必要なのは「恕」である。と言葉をかけてくださった先生もそうしておられたのに、触れることが出来たからでもありました。

もちろん、本当に忙しくて、疲れただろうなあ、というときは「お疲れ様でした、ご苦労様でした」とねぎらいますが、少なくとも、惰性で中途半端な言葉はかけない様にしています。

もちろん、一日に何度もあうたびに「こんにちわ」も変なので、「調子はどうですか?」とか、「今日は天気がいいですね」とか、「この前の@@はどうですか」とか、相手を見て、話題を考えます。

そうすると、相手も、「お、なんか違うな」と思ってくれる様で、けっこう仲良くなったりします。。

どうという話ではありません。
ただ、わたしのメモ話でした。。