いいたかったこと。。

こんばんわ。
両親との食事会をしてまいりました。

さて、今日の記事で、言いたかったことはなんだったのか。。

けして、これから大変なんだよ、ってなにかを煽るというわけではありません。

確かに激動の時代になってくると思います。それでも、人間は幸せになる、幸せを感じる権利があると思います。

そして、受け継いだこの日本を、いや、地球を子供たちに引き継いでいく義務があると思います。

そのためには、「人間」として、自覚をもって生きていかないといけない時期にあるのではないかと思っています。目覚める時期。。と書こうかと思いましたが、「目覚める」というのは、特定の宗教団体を想起させそうで、やめました。

「人間」とは、自分の身の回りで起こっていることに対して、ちゃんと自分の責任としてものごとを考え、対処できるもののことではないかと思うのです。


今回の総選挙の影響を受けて、おそらく郵政3事業は民営化されると思うのです。これまで官へ流れていた資金が、民へ移行してくると思います。それは、ともすると、国債の暴落、円安を引き起こす誘引になりかねないと思うのです。もちろん、わが国の誇る官僚の人たちが、そうやすやすとミスリードはしないとは信じているのですが、全てとはいわないまでも、市場原理にゆだねると判断した以上はその危険性をはらみます。

そうなったときに、国民として、自分のこととして考え、自分の大事にしているものを自分で守る義務があると思うのです。

あの時、自民党に票をいれなければよかったとか、小泉さんを選んだのは失敗だったと嘆くことなく、日本国民、地球市民として、自分のとった行動に責任をとって、自分の身の振りようを決めていかないといけないと思います。

いつまでも、公共事業に頼る地方自治ではだめなのです。地方自治地方自治で、自分の個性をよく見極め、自律していくべきなのです。個人は個人で、会社や肩書きに頼るのではなく、個人として強く生きていく時代なのだと思います。

そうしないと、いつまでも、自分がうまくいかないのをよそのせいにしてしまう体質から抜け出せないのではないでしょうか。

以前、日本人の意識を、統治客体意識が強いと書きました。

お上に任せきりで、自分はお客様、という意識が強いのです。

自分のことはしっかり考えて、自分で決める、そして、決めた以上は自分で責任をとる。
他人のことをうらやましがらない、この意識をもたないと、いつまでも、幸せを感じることができないのではないかと、そういう時代に突入していくのではないかと思うのです。