年末はおそらく嘔吐下痢症にかかっていたと思われる心花が、年が明けてから、逆に便秘気味になっています。

下痢を繰り返していたために、肛門のまわりが赤くただれていて、そのたびに泣いていました。

それが、いまでは、赤みはとれたんですが、硬くて、あるいは、大きくて出しづらいのでしょうか。。いきんで泣いています。

そのせいか、おなかも少々はり気味なんです。

それをみて心配した奥さんが、昨晩電話をしてきました。

「オリーブオイルをつかって、摘便してあげようかなとも思うんだけど。。」

うーん、でも、見る限り、ペースト状でいい硬さだとは思うんですよね。指を入れて出してあげても、硬くてころころしたやつじゃないので、なかなかでないかもしれません。

奥さんは、以前、小児で、便がつまって腸閉塞になりかけた。。というテレビを見たらしく、そのことで頭がいっぱいで、夜間急病センターの小児科の先生に診てもらったほうがいいかなあ。。としきりに聞いてきます。

実際わたしは心花を見ていないので、よくはわかりませんが、夕方見た感じではそこまでなかったし、腸閉塞をうたがってX線まで撮るかというと、そこまではなさそうだし。。とすると、診せられた小児科の先生も対応に困るだろうし、第一、数日前に急病センターで当直したけど、まだまだインフルエンザの患者さんが多いし、、、ということで、様子を見てもらうことにしました。

電話を切ったあと、あまりにも奥さんの心配する気持ちに対して、淡白だったかな。。と反省して、じっくり考えてみました。

結局、おなかのマッサージと、ヨーグルトやヤクルトを試してもらうことにしました。

今日の朝電話してみると、昨夜はずっとおなかのマッサージをしてくれていたとのこと。。

あとで考えると、笑い話ですむんでしょうが、こうやって一喜一憂しながら、子育てしていくんですよね。

こんなこともあったんだよ。。って、心花が大きくなったときに思い出せるように、書き残しておきます。