これは伸びます。

先日、起業家向けの雑誌を見ていました。
だいぶ医療業界にもビジネスの波が押し寄せてきてますね。
ある意味正常な流れだとは思いますが、ビジネス界の方があつくて、医療業界のほうは、押されている、というか、まだ、規制に守られている(と思いこんでいる)ために、ぬるま湯な感じです。
ただ、こういう時代だからこそ、医療従事者が、患者さんの視点に立って、ビジネス界をリードするくらいでないといけないと思うんです。
医療の方から、ニーズをぶつけて、その道のプロに手助けをしてもらう。

これは患者中心の医療という世界だけでなく、研究の分野もそうなのかもしれません。
いままでは大学ごと、さらに大学の中でも診療科ごとに研究室を持っていて、それぞれが競い合っていました。
これでは世界に太刀打ちすることは難しいはずです。

日本が世界に誇るものはたくさんあるはずです。
世界のリーダーになることを目指すのであれば、大局から眺めて、方向性を示してくれる人が必要ですね。
わたしが研究している分野の第一人者の杉山雄一先生は、すでにワールドワイドに活躍されていて、その先生のもとにみんなが集い、各研究室から発信している。
そんな活動がもっともっとひろがっていくといいですね。

いま、私の思考は、その分野の最先端を極めたいというより、いまのビジネスプランをはやく実現させたい、というのがすごく大きいです。はやく動きたくてうずうずしてます。

でも、あせらない、あせらない。
じっくり、ゆっくり思ってれば、運命がひきあわせてくれるはず。。。

おっと、サブタイトルの件からはずれそうでした。
その雑誌の中に自分のプランに近いものを始めている会社がありました。私の視点とはすこし違うんですが、これは絶対急成長します。

まだIPOもしていないようですが、投資家の皆様へ。という項目があったので、連絡してみることにしました。
もうすこし、詳細が分かったらみなさんに公表しますね。