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12月31日の日記で、どういう思いで心花という名前にしたか、書きました。
もし、百咲が将来、この日記に辿り着いた時に、ちゃんと見れるように、あなたの名前を決めたか書いておきますね。
やはりあなたも、日本のこころが分かる人間になって欲しかったんです。だから、日本的な名前を探してました。それは、花の名前にしようと思ってたんです。
日本的な花、、さくら?それもいいけど、ももかな。さくらは確かにきれいだけど、なんかはかない感じがします。寒さを耐えて、少し暖かくなったところで花をつけます。
対してももは寒い時期に花をつけます。それになんか、さくらよりどっしりした感じがします。
ぱっと咲いてぱっと散るさくら的な生き方より、もものはなのように、じっくり咲いて、じっくり楽しませてくれるももの花的な生き方、考え方を持って欲しいと思いました。
百咲と書いて、ももと読ませますが、当て字です。
百にはたくさん、という意味を込めました。千や万の方が多いのですが、背伸びをすることなく、足下を見つめて、じっくりやってください。背伸びを戒めるために、敢えて百です。
咲は、たくさんの花を咲かせて下さい。花はいろんな花があります。決して花やさんになって欲しいと願っているわけではないのですよ。
たくさんのひとのこころに幸せの花を咲かせてあげて下さい。やさしい心をあなたの心の中に咲かせてください。いろんな好奇心の花を咲かせて下さい。幸せのはなをたーくさん咲かせて下さい。
そんな咲です。
お誕生日おめでとう。