人の心に花一輪。。
高齢のおばあちゃんが、いつどうなるかわからないので、出来るだけお見舞いに行こう、おばあちゃんの喜ぶ顔をすこしでも心花に見せたい、おばあちゃんにすこしでも、「生きたい」「生きててよかった」と思って欲しい、、ということで、今日も行ってまいりました。
駐車場で車をとめて、入り口にたどり着く前に、車椅子にのった50歳くらいの女性がいらっしゃいました。
パーキンソン病かなにかなのでしょう、なかなか思うようにしゃべったり、動いたりするのが出来ないようでした。
いつものように、「こんにちわ」って通り過ぎようとしたら、「赤ちゃん、かわいい。。」と言ってくださいました。
別に急ぎもしていなかったので、側に寄って、心花を近くで見てもらいました。心花も始めは知らない人でびっくりしていましたが、そのうちになれて、ニコニコし始めました。
赤ちゃんを近くで見るのは本当に久しぶりだったのでしょう。。目を潤ませて喜んでくださいました。そして、「ちかくに寄ってきてくれてありがとう。。」
「いえいえ、こちらこそ、声をかけてくださりありがとうございます」
心花の存在で、人のこころに花を飾ることが出来たのかもしれません。。ありがとう、心花。。