昨晩、私がちょっとすねてしまいました。
尤も、奥さんは私が拗ねていた事に気がつかなかったようですが。。(爆)

すねたまま、眠りにつき、朝起きると、今日は午前中に院内の研究発表会があり、そのあと、アルバイトだから。。ということで太巻きを用意してくれ持たせてくれました。

なぜ拗ねたのかというと、寝不足だったせいか、お風呂に入らず、畳のうえで寝てしまっていたんですね。それを起こしてくれたのに、自分のことは棚に置き、その起こしかたに勝手に腹をたててしまったんです。

お風呂から上がって、それを取り上げて話し合おうかと思いましたが、先日心花に読んであげた童話に「怒りの感情を持っている時に、何かを決めてはいけない」というフレーズがあったのを思い出し、取りあえず寝ました。

そして朝、私のために早く起きてくれた奥さんを見ながら、さらに、私のために御飯を準備してくれてる奥さんを見ながら、なぜ拗ねたんだろう。。って昨日あった事と、自分の中で起きた感情を整理してみました。

自分の価値観を奥さんに期待してしまって、それと一致してなかったから、心が不安定になったんですよね。

他の行動を見ていると、けっしてそういう事ではないのに、たまたまそうしてしまっただけのことなんですよね。

要は私の心の持ちようだということがはっきりしてきました。

次に考えたのは、今回拗ねたことを、どうするか。。あるいはそれを引き起こした出来事をどう解決するか。。曖昧にしておけば、いまはいいかも知れないけど、あるいは、お互いに心の余裕があって、心の持ちようだってお互いに考えていればいいけど、もしかすると、そのときはそんな余裕がないかも知れない。

それぞれの価値観を押し付ける事はいけないと思うけど、相手の価値観を知り、それを尊重しあう事は大事なのではないかなあと思って、今回の件に向き合う事にしました。

さて、直接的にいうものか。。どうしようか悩みましたが、結局、昨日拗ねて、嫌な雰囲気にしてしまった事を詫びました。すると、奥さんの方から、なぜ拗ねたのか、その理由を聞いてくれました。そして、それを指摘してくれた私に感謝してくれました。

できた奥さんです。

こういう奥さんに支えられているから、一生幸せな人生を送れるだろう、そして、一生懸命そんな奥さんを、家族を大切にしようと思いました。

ありがとう。