まめスープ

私の今住んでいるところは、田んぼがたくさんあって、道を歩いていると、通りがかりのおじいちゃん、おばあちゃんが「赤ちゃんかわいいねえ」と寄って来てくれる様な集落です。

先日、散歩していたら、ちょうどえんどう豆を収穫していたおじさんが、「豆いらんかね」といってくださり、たくさんいただいてしまいました。

その豆を今日、奥さんが豆スープにしてくれました。

ミキサーで砕いて、スープに。。一部はペースト状にして心花の離乳食へ。。

塩と胡椒だけで、旬の豆の味、香りがしてとってもおいしくいただけました。旬のものを旬のうちに食べれるって、本当に幸せですね。

それはさておき、豆をいただくときに、「これを植えれば来年は収穫ができるよ」といわれていたので、一部は畑に植えることにしてました。

しばらくして、台所をのぞいてみると、豆がゆがかれている。。それはいいとして、植えるはずのまめがない。。
奥さんに「あれ?植えるまめは?」と聞くと、平気な顔して、このうちの10個くらいでいいんじゃない。と鍋を指差す。。

私「えー?ゆでたら芽はでないでしょ。。」

おくさん「えー?そんなことないよ。大丈夫よ。」

いやいや芽が出るはずはないと思うけど、そこまで自信満々に言われると、なんか、こっちが間違ってる気がしてきました。

結局、しっかり茹で上がったまめを6個、畑に植えました。(苦笑)

芽が出るはずないけど、芽が出なかったら、植え方が悪かったといわれたりして。。

でも、ヒートショック法というのもあるから、いったん熱を加えて、付加を与えるというのもありなのかなあ。。私の中の常識は、奥さんの中での常識ではないこともあるんですね。そこから、新しい発見が生まれるかもしれません。

それにしても、芽が出てきたらおどろきだなあ。。