リンク先をみると、郵政民営化のキーワードで、このまめぞうさんに来てくださる方も結構いるようでした。

いつか書かなくては、と思いながら、なかなか時間がないので、書くことができません。

少なくともこのまめぞうさんを読んでくださっている人には、地方から郵便局がなくなると困るから反対だとか、郵便が安くなるから賛成だとか、小泉さんなら、なんかやってくれそう、、だとか、反対派はきっと、自分や、そのバックにある利権を守ろうとしているんじゃないかとか、そういう表面的なことで、判断しようとしている人はいないと思うんですが、一般的にはそういう方が多いのかもしれませんね。

第一、マスコミが刺客がどうとか、九の一なんとかとか、あまりにも報道の次元が低すぎる感じがしています。

いま、なぜ郵政事業を民営化しないといけないのか、民営化した場合に、続いて引き起きることは何なのか、それに対応するために、何をしておかないといけないのか、国民がそれを受け入れる心構えをもてるのか、そのリスクを抱えたくないと国民が判断した場合に、将来、どういう結末が予想されるのか、真剣に国民が考えないといけないのかもしれません。

改革の本丸、というのは本当でしょう。。

郵政のまえに、年金や福祉など、やるべきことがたくさんある、というのも確かなのですが、根本的な問題は同じなのではないでしょうか、どこかに突破口を求めないと、まさに、ジリ貧かもしれません。

ただ、政府も、国民にこれだけのリスクを負わせる以上、自覚をもってこれからの舵取りをしてもらいたいものです。いや、やらないと、日本が転覆することになるでしょう。

総論を述べました。各論については、そのうちにできればまとめたいと思っています。

まだまだ勉強不足です。みなさん、いろいろ教えてください。