誰か教えて下さい。

昨晩、いつものように、おむつを干していると、家の中で凄まじい叫び声がしました。

何ごとかなあって、のぞいてみると、ふすまのところに約10cmくらいの茶色いクモが居ました。いわゆる家グモというやつでしょうか。。

わたしもとってもきらい、というか、気持ちが悪いのですが、奥さんは、多分わたしの数十倍きらいなんでしょう、心花をだっこしたまま、反対側の壁にへばりついてました。

わたしが小さかったころ、実家には結構居ました。おばあちゃんが、『殺したらだめ』というので、殺しはしませんでしたが、そのグロテスクな模様に近付くことはできませんでした。
なぜ、殺したらだめといわれていたのか、よくは覚えていませんが、ゴキブリや蛾などの人間にとっての害虫を食べてくれるからなんでしょう。

模様や色が薄気味悪くて、恐いけど、人間のそんな感情だけで殺生したらいけないんだ、確かに、別に人間を攻撃したりもしないので、いわゆる共生の感覚を教えてくれた生き物だったのかもしれません。

これまで確かに、3cmくらいのクモが出現していたんですが、『くもはゴキブリを食べてくれるんだよ』(奥さんはゴキブリも大嫌いです)『人間を攻撃することはないんだから。。』って、奥さんをなだめすかしてましたが、今回ばかりは大きくて、凄まじい恐怖だったようです。

それでも、大丈夫だから。。といってそのままにしてましたが、目には涙をためるし、とてつもなくテンションが下がってるし、仕方なく、消臭剤のファブリーズをつかって、うまく、家の外に誘導しました。

やっぱり殺すのは忍びない、、というか、殺したとしても、私が、それを触れない。(爆)

うーん、でも、これからも出てくるかもしれないしなあ。。

どなたか、クモと共生してもいいかな、と奥さんが思えるような、起死回生の一発みたいな素敵な情報を御存知ではないでしょうか?