あずきちゃんのアップです。

はじめまして、あずき、、らしいです。

こんばんわ。

今日は、あずきちゃんのアップの写真を掲載します。

昨日も、アップの写真を載せようか、迷ったのですが、まめぞうさんと間違えられるのではないかと思って、二人とも写っている写真をのっけました。

お母さんにゃんこだと思われる、だいずちゃんと一緒にいたのは、約3ヶ月前。。それは、近所の民家の屋根でした。

人の気配を感じると、物陰に隠れて、まったく近づこうとはしませんでした。

やせた親子に、力いっぱい生きて欲しい、と願いを込めて、時々ご飯をおいていました。見ているところでは食べないのですが、しばらくして様子を見に行くと、食べ物はなくなっていました。

雷が激しくとどろいた8月上旬のある日を境にその場から消えてしまったあずきちゃん親子でしたが、先日、ひょっこり出てきてくれました。

その間、何があったのかは知る由もありませんが、親離れ、子離れがあったことは事実のようです。ひとり、頑張って生きているのが、その必死な形相からひしひしと伝わってきました。

人間との接触はあまりなかったのか、あるいは、その過敏なまでの反応は、もしかすると、人間から愛情を注がれてこなかった証かもしれませんが、まったくと言っていいほど近くによってきてはくれませんでした。

それでも、同類への愛情なのか、同じ顔をしているから、親しみをもったのか、まめぞうさんと、ももたろうには、強い親近感を覚えているようです。

もっとも、白猫のももたろうは、仔猫といえど、自分のテリトリーに侵入されるのは、快く思わないのでしょう、あるいは、10歳を越えた、いわば、成熟した大人のにゃんこにとっては、まとわり付いてくる子供はわずらわしいのかもしれません。

あずきが近づくと、ふっと姿を消したりします。

それを見るにつれ、自分のテリトリーに入ってこられてもなんとも思わないまめぞうさん、自分の皿のご飯を食べられていても何の反応も示さないまめぞうさん、あたかも、昼寝の方法を教えているかのように、一緒にうたた寝をしているまめぞうさん、(もっとも、物音にさっと反応するのは、あずきちゃんだけなのですが。。)あずきちゃんが、遠くから、「まめぞうおにいちゃーん」って喜んで駆け寄ってくるのを、びっくりして、逃げ出してしまうまめぞうさんの、器の大きさと言うか、平和主義者なところは、改めてびっくりします。

そんなあずきちゃんも、少しづつなれて、こんな写真を撮らせてくれるようになりました。

今のところの問題点は、噛みはしないのですが、爪を立てて、ひっかくようなしぐさを見せるんですよね。

一年前、まめぞうさんの噛む癖は、スパルタ方式でしつけたのですが、あずきちゃんのしつけをどうしようか悩んでいるところです。

まめぞうさんは、がんばってしつけに耐えたけど、あずきちゃんは、厳しくしつけたら、ショックを受けて、遠くにいっちゃうのではないかと思ったりもしています。

それと、まだ、飼うと決めたわけではないのです。

私たちにとって、まめぞうさんはかけがえのない家族です。あずきちゃんを受け入れることによって、まめぞうさんが悲しい思いをしてしまわないように、十分配慮してあげたいと思っています。

根っこの話を書こうと思ってたけど、あずきちゃんのことで、こんなに書いちゃった。。

また、そのうち。。