こんばんわ。今日、明日は県北のほうで当直です。
自宅では、奥さんが心花のお世話をがんばってくれています。(まめぞうさんももみじちゃんも協力してあげてね。。)

昨日、昼過ぎに奥さんより電話がかかってきました。

「おばあちゃん大丈夫かな。。」

話を聞くと、なんか、入院している私の祖母のことが、ふと気になったようです。

そういえば、最近週末が忙しくて、顔をみせてない。。ということで、急きょ、夕方にお見舞いに行くことにしました。

自力で寝返りはうてるのですが、自分で座ったり、ご飯をたべることもままならなくなった祖母はやはり、日に日に筋肉が萎縮しているようです。
そして、脳硬塞の後遺症もあり、なかなかはっきり言葉が聞き取れません。

それでも、頭はしっかりして、私達の顔をみるなり、「にこっ」と微笑んでくれました。

この笑顔をみせてもらっただけで、すごく幸せで、涙がでてきました。

心花を近付けると、不自由ながらも動く右手をつかって、心花のほっぺをさわろうとします。

わたしも、触らせてあげたくて、心花の顔を近付けるも、人見知りが始まったのか、前回は泣かなかったのに、今回は、大声で泣き始めました。

やはり生命力を感じるのでしょうか。。いつもは「座ってみる」と決していわない祖母が「起こしてくれ。。」と私に合図。。

私がとなりに座り、祖母をささえ、いっしょに心花をひざの上にのっけると、とてもうれしそうに、ほおを寄せてました。

かえる時の祖母の寂しそうな表情をみるたびに「もっと心花をみせてあげたい。。」と思うのですが、なかなか出来ない自分がいます。

ごめんね、おばあちゃん。

そして、おばあちゃんに心を配ってくれた奥さんに、心からありがとう。