手帳購入

こんばんわ。

昨日もおとといもちょっとしか記事が書けませんでした。ちょっといろいろたて込んでいたり、ちょっとした人生の岐路を目の前にしたりして、考えることの多い2日間でした。

考えがまとまったらおいおい更新して行こうと思います。

まあ、一言でいえば、「変化を恐れない」というところでしょうか。。

腰を落ち着けて、集中して書きたいと思います。

なので、今日は、昨日購入した手帳について。。

学生時代、それも、5年生くらいからだったでしょうか、手帳を持ち始めたのは。。学生時代から、部活や実習といった学生としての予定以外に、社会人の人たちとイベントをやったり、家庭教師を掛け持ちしていたりして、結構、手帳によるスケジュール管理をしていました。

時間があるときには、その予定表のあいているところに、ちょっとしたメモを書き留めたりして、スケジュール表が真っ黒になるのをみて、「おれって、なんか出来る男じゃない。。」なんて、自己満足したりしていたのを覚えています。

そうやって重宝していた手帳は、大抵薬品会社の備品だったりしていました。なので、結構小さいんですよね。そして、一年分しかありません。

医者になって、年によってはつけていたときもあったんですが、日々の業務に追われてしまってなのか、たんに面倒くさくなったのか、ちゃんとつけていた記憶はありません。

そんなわたしが、昨日、初めて手帳を購入しちゃいました。

いまごろ?

といわれそうですね。 そうなんですよ、年末から手帳が店頭に出ていたのは視界には入っていたんですが、購入しようなんて、これっぽっちも思っていませんでした。

それが、昨日か、一昨日か、なにげにテレビをみていたら、日野原重明先生との対談番組をしていました。それによると、日野原先生は3年先かあるいは、5年先まで記入できる手帳をもっておられるんですね、そんな一場面が妙に記憶に残ったようです。

残ったようです。。とは奇妙な言い方ですが、テレビを見たときは、「よーし、自分も手帳を買おう。。」って意気込む気持ちはまったくありませんでした。

昨日、池波正太郎さんの「剣客商売1」を読み終えて、続きが読みたい。。と思って本屋さんに立ち寄ったんです。

文庫本のコーナーに行く前に、なにやら、自分をよぶ気配がしたんです。

そうです。手帳を売っているコーナーでした。ふらふらと吸い込まれるように、手帳を吟味し始めました。

手帳は薬品会社の備品としていただくもの。。と思っていた自分が手帳にお金を出そうとしているところにびっくりしながらも、こういうところに気とお金を使えるようになったんだなあって、なんか自分を褒めてあげたくなりました。

それはともかく、手帳選びです。

日野原先生のことを思い出しながら、やはり、単年のものではなく、複数年のものにしようと、それは決定。。

装丁はやっぱり、持ち運んでいて、なんか手触りがよいもの、自分にほこりを感じさせてくれるようなもの。。

大きさは、B版のものはコンパクトで持ち運びしやすそうではあったけれど、書くスペースを考えて、大きいものにしました。

結局、本代よりも相当高い買い物になったんですが、とっても満足いく買い物でした。