数年ぶり?いや、十年以上は見てなかったな。。

こんばんわ。

今日は朝からしとしとと雨がふっていました。夕方には雨も上がり、青空もみえました。夕方の西の空は雲の合間からやわらかい夕陽がもれて、そのくもをピンクに染めておりました。

梅の花も、朝からの雨に打たれて、それぞれの花びらにしずくをたくわえておりましたが、雨にぬれて寒々しい。。というよりも、光が反射して、きらきらと光っていました。

そんな一日でしたが、今日も水戸黄門をみました。

今日も。。というのは、先週の月曜日にも見たのです。

取り立てて申し上げることもないのですが、久しぶりにみました。サブタイトルにもあるように、きっと十年以上見ていなかったでしょうね。

それが、なぜ、二週連続で見たか。。

即座に分かる方は、よほどの水戸黄門通です。(笑)

実は、この二週で共通していたのは、滞在先が宮崎だったのです。

先週が飫肥。。いまの日南市。そして、今週が延岡市でした。

先週、何気にテレビを見ていると、水戸黄門のつかみの場面が始まりました。(昔はどうだったか忘れましたが、いまは、”じーんせーい、らくありゃ、くーもあーるーさー”の歌の前につかみのシーンが流れるんですね。それを見ていたら、なんと画面に「飫肥」と書いてあるではありませんか。。

これは見るよりほかはない。。と1時間、丸ごと見てしまいました。

もとより、黄門様が全国行脚をした。。というのは作り話らしいので、史実に基づいた話は期待はしていないのですが、それでも、飫肥といえば、幕末の儒学者、安井息軒のことを意識した脚本なんだろうなあ。。と思いながら、別名ででてきた儒学者を眺めておりました。

それでも、これは飫肥城でロケしたんじゃないか。。というところが随所にあり、とても楽しませていただきました。

そして、今週は延岡。。

これは次週の予告で知っていたので、(ちなみに来週は熊本です)見なきゃ。。と思っていました。(それにしても、一週間は早い。。)

延岡はいまでも、「のぼり猿祭り」というのがあるんですが、これをモチーフに脚本が組み立てられていました。

数年前は、その延岡市の病院で働いていて、のぼり猿の存在は知っていたものの、そのいわれまでは知らなかったので、水戸黄門に教えていただいたことになりました。(勉強になりました)

最近、宮崎県の歴史にとても興味があり、すこし勉強していたところだったので、とても興味深く見ることが出来ました。とはいえ、あらためて、自分の住んでいるところを知らないなあ、、と痛感した次第です。


住んでいるところの紹介。。といえば、昨日の記事にTBを送ってくださった、★絵本のチカラ♪ さくちゃんのつれづれ日記★です。

宮崎の県民性、というか、宮崎のほんわかした雰囲気をたくみに表現してくださいました。

この場を借りてお礼申し上げます。