今朝、病棟に顔をだすと、同僚の先生に「せんせ、久しぶりに更新してましたね」と声をかけられました。

時々読んでくれているのは知っていたけど、そんなにマメにチェックしてくれているとは。。

別段、やましいことは書いていないつもりですが、最近更新していないことがやましかったのか、、妙にどきまぎしてしまいました。ちなみに、今日はその先生の誕生日だそうです。おめでとう。

第一外科独身の会、副会長の彼は、いい男です。

みんなに紹介する。。というのも変な話なので、それはやめておくけど、折角、「まめぞうにのせて下さいよ」ノリクエストがあったので、手紙として送ります。

先生とは大学生時代からの付き合いで、私が四年のときの、一年生。
私はバレー部で、先生は陸上部。同級生で、仲のよかった男が、(これまた一外科に入ったけどね。。)バレー部にいたのが縁で、一緒にトレーニングしてたね。

学生時代からストイックでしたね。
それに、これと決めたことにぐいっぐいっと進んでいく力強さをもってたよね。
それまでなかった陸上部を立ち上げた、その実行力には驚きました。

いつも黙々とトレーニングしていて、それに、いつも何か考えている風で、、取っつきにくいやつなのか。。って思っていると、時折見せる笑顔がすごく人懐っこくて。。

普段は全然浮ついていないのに、飲み会になると、だれよりも盛り上げて、、すごいやつだなあ。。と思っていました。

なんで、こんなに出来たやつなんだろう。。って思ってたら、お寺の息子って聞いて。。やっぱ、育つ環境なのかもね、って妙に納得していました。
坊さんになるの?って聞くと、いつもなんだかんだと話をそらして、真剣に話してくれないけど、きっと何か考えてるんだろうなって、気になっていたり。。

同級生の彼と一緒に一外科に入局してくれたときは、私は外の病院に出向していて、ようこそ、そして、ありがとうノ言葉は言えなかったけど、本当にうれしかったです。

お医者さんになってからも、そのひたむきさは変わらずで、今回の臨床研究も、本当に地道によくやってたよね。

傍からみながら、いつも感心、というか、励まされていました。

いつも、同僚の彼とともに、先輩としてたててくれて、本当にありがとう。

先輩らしいことは何一つないけれど、うそをつかず、まっすぐ、自分のままでいようと思います。

自分にできることはそれしかないから。。

これからもよろしくね。

誕生日、おめでとう。

追伸。
N先生、先生ネタはまた、そのうちね。