ぐるん、ぐるん。

こんばんわ。
ただいま、当直中の身です。

ほとんど仕事がなく、こうやってブログを書くことが出来たり、自分の仕事ができたり、本が読めたりするのはいいのですが、その分、報酬が少ないのでは。。とちょっと心配。

大学のお給料はさほど高くないため、週末のアルバイトに依存するところが大きいのだけど、その週末のアルバイトが、「そんなに忙しくはないけど、お手当もそこそこ。。」では生活のほうが困ってしまいます。

体力的には忙しくない方がいいけど、背に腹は代えれないので、「忙しくても、実入りのいいバイト先」を割り振ってもらうように直訴しようかな。。とふと考えてみたり。。

でも、本来は大学で十分なお給料をもらえて、ほかにアルバイトにいくことなく、受け持ちの患者さんだけ、しっかり診れる状況であるべきだと思うんですけどね。。

「日本の医療は医療者の安い労働力に支えられている」、、当直に行く度にそう思います。


さて、今朝、患者さんの顔色や術後の創を観察した後、10時半ころ帰宅すると、真っ裸の心花が水遊びをして遊んでました。

なんか微笑ましくて、そのままズボンを脱ぎ、パンツとTシャツで一緒に遊び始めました。(見かねて、半ズボンを持ってきてくれましたが。。)

二人で水を掛け合って、声をたてて笑いあって、そばに奥さんもいて、微笑んでて。。

そうしたら、次男坊にゃんこの「あずき」が近付いてきたり。。

すごく幸せな時間でした。

水遊びをして冷えた体を心花と二人して、お湯であっためて、その間に、奥さんがお昼ご飯のお蕎麦を茹でてくれてて、そばつゆにいれるねぎを刻む音を聞きながら、体を拭きあげ、クーラーの効いた部屋でざるそばを頂く。。

このまま、こんな時間が続けばいいのに。。


そう思いながら、当直に出発。。

まだまだ悠々自適の生活は遠いです。もっとも、この年でそんな生活をするのは早いのかな。。苦労をしってこそ、ありがたさも身にしみるってもんかもしれません。

ですから、いまはありがたく、苦労を家族みんなで楽しみたいと思っています。