お騒がせの。。
わたしの住まいは宮崎県。
そう、注目の宮崎です。とはいえ、不二屋問題でかなり関心が移ってしまった感はありますが。。
鳥インフルエンザは、関係者のみなさんの対応が早かったり、適切に対処されたからか、それほど混乱もなく推移しているようです。
問題の養鶏場から外にでる国道は24時間体勢で車両や荷台の消毒のために関係者の方が張り付いておられます。
当初は10kmで設定していた管理区域も徐々に狭くなって来ているようです。どうも、問題の養鶏場に限局しているのではないかとの見通しも出て来たようです。
それにしても、集団のなかで鳥インフルエンザが見つかったから、ほかの鳥を処分する。。というのは、やっぱり心が苦しいです。
人間より力をもった生物が現れて、地球上にインフルエンザが見つかったから、地球上の人間は処分すると言われるのと同じではないかと思うのです。
「もしかするとお前のところの娘やまめぞうにうつるかもしれないんだぞ。。」
そうかもしれません。
娘やまめぞうにうつって苦しむ姿はみたくありません。
けれど、少なくとも、「自分にうつるかもしれないから、鳥を処分してほしい。。」そんなことを思うような人間にはなりたくないと思います。
インフルエンザで死んでしまった鳥さんたち、そして、処分されてしまった鳥さん達の冥福を祈りたいと思います。
重ねて、いま、感染拡大防止のために一生懸命頑張って下さっている関係者のみなさん、心から感謝します。