昨日は同窓会があり、夜遅くに帰宅し、それから日記を書いていたので4時過ぎまで起きていました。

それでも、実験のお手伝いを頼まれていたので、気になって7時過ぎに目が覚めてしまいました。ふと隣をみると、心花も起きていて、おしゃべりをしていたので、オムツを替えて、ミルクをあげて、ふと外をみると、もう青空がひろがっていたので、2人で早朝のお散歩にいってきました。

家の前に、みかんの木が植えてあり、いま、みかんの花が咲いていて、あのなんともいえないいい臭いが充満しています。「みかんの花のにおいだよ」っていいながら、田んぼへ。。

おたまじゃくしは大分大きくなりました。足はまだ伸びてきてないかなあと2人でよーく見てみるけれど、まだまだです。

そのまま田んぼを一回りして、ソラマメやあやめを見ながらゆっくり散歩。。

20分くらいの散歩でしたが、家につくころには心花は腕の中で眠ってました。

早朝の散歩って気持ちがいいもんですね。できれば続けたいものです。。

久しぶりに一日丸ごとお休みだったので、何をしようか。。という話になりました。

実験のお手伝いから帰宅して、布団を干して、お出かけ。。

行き先は献血。。

わたしは約半年ぶり、、奥さんはまだしたことがない、、とのことで勢い勇んで出かけていって来ました。

そうすると私は問題なかったのですが、奥さんは授乳中ということで、ダメ、ということで、奥さんと心花に見守られながら400mlの脱血。

さすがに針を刺されるときは痛いですが、スタッフのみなさんの「赤ちゃん、お父さんそっくりですねえ」という言葉に、にこにこ、にやにやしっぱなし。。

診療をしていると、輸血をさせていただくこともありますが、時には提供する側にも立っとかないと、その善意のありがたみが分かりませんものね。。

日々、献血をしてくださる方、本当にありがとうございます。

くまはちと。。

1月1日に生まれた、となりの子犬たちですが、みんなもらわれていき、最期にのこったくまはちがあした、もらわれていってしまいます。

ほぼ毎日うちに遊びに来て、散歩に行くときは必ずついてきて、買ってきたベーコンも私たちが食べるよりたくさん食べていたり、わたしの豆乳を半分づつしたり、クロワッサンや食パンもはんぶんづっこして、この数ヶ月すごしてきたくまはちが明日居なくなります。

ということで、献血のあと、本屋さんにより、帰宅して、最期の散歩を一緒にしてきました。
わたしは心花をだっこ、奥さんが走るのにあわせて、くまはちも追いかけるように走ります。奥さんは、子犬とこうやって走って野原を駆け回るのが小さい頃からの夢だったようで、それがかなって、本当に嬉しそうでした。

始めのころはお母さんの側を離れることが出来なかった子犬たちも、兄弟同士で遊ぶようになり、ひとりずつ居なくなっても元気に走り回り、最期には一人で私たちと一緒に遠くまで散歩できるようになりました。
立派なお姉ちゃんです。。(女の子なのに「くまはち」って名前もかわいそうな気もしますが。。ちなみに本名は「アロハ」だそうです)

そして、あした、新しい家族のところに旅立ってきます。

くまはちも、他の兄弟姉妹たちと同じように、幸せに暮らせますように。。心から祈っとくからね。。