たくさん書いちゃうので。。

たくさん更新してすいません。
適当に読みとばして下さいね。

それに見にくいですよね。
何かを伝えようとしているんだから、見やすくして、ちゃんと訴えるような工夫をしろと言うのも分かるんですが、かつ、自分もそうしたいんですが、面倒臭いんです。

だれか整理してくれるといいんですけどね。

さっきは、3年前にS状結腸癌を手術した患者さんがおいでになりました。

進行癌だったので、内服薬の抗癌剤を飲んで頂いており、定期診察のための受診でした。

診察は特に問題なく終了。
いつものように「年末年始は忙しいんですか?」のひとことから、その方はきゅうりをつくっていて、いまはきゅうりづくりでもっとも忙しいという話をききました。

10月に苗をうえて、1ヶ月くらいできゅうりは収穫できるそうで、その収穫時期も1日遅くなると、すごく大きくなって売り物にならないんだそうです。

その適正な大きさは100g,20cmくらいだそうです。

大きくなったらおいしくないんですか?って聞いたら大きい方がおいしいそうです。

えー?じゃあなんで売らないんですか?

大きいのはみんなが買いたがらない、大きくすると、その木がいたんでしまうのだそうです。
一つの苗から、何回も何回もきゅうりを収穫するので、小さいうちに収穫するんだそうです。

へえー、ですね。

私の知り合いにブロッコリー農家の方がおられます。苗の品種選びを一生懸命勉強されて、よりいいものを提供しようとしておられる方があります。
その勉強熱心さ、情熱には頭の下がる思いがあります。
(そのへんの話はまたしますね)

やっぱりきゅうりもその辺の大変さはあるんでしょ、といったら、あるけど、うちは農協の指針にしたがってるとのことでした。

売るのも、自分で販路を開拓とかはしなくて、農協に任せてる。

そういうところが普通よって言われました。

確かにローリスクですね。でもローリターン。

この方は2人でやってるので、そんなに儲けなくてもいい、もう数年して引退する、そしたら畑を半分にして、ぼちぼちやっていくっちゃが。。って言われました。

農業の世界も一緒なのかもしれませんね。

ちょっと工夫すればいろんなビジネスチャンスがありそう。

なんかわくわくしますよね。