心花へのお祝

今年の元旦にこの世に生をうけた心花ですが、大分自己主張するようになってきました。
お腹がすいた、トイレをした、だっこをして欲しい、かまって欲しい、なんちゃなことを(桂枝雀風です)いうようになりました。
それに、視線が後追いをするようになりました。

泣きさけぶこえも、まめぞうさんが「こりゃかなわん」と逃げるくらい大きくもなりました。

奥さんや私が下手な歌を歌うと、難しそうに眉間にしわを寄せるようにもなりました(なぜかは分かりません)

爪ものび、一度は爪切りで切るくらいにもなりました。

そんな心花にたくさんのかたからお祝の言葉のみならず、お品までいただきました。本当にありがとうございます。

本当に、この世に生をいただけただけでもありがたいのに、それも、五体満足、よくもまあ、2個の細胞がここまで、具合よく分裂したものだと、本当に有り、難いことだと思ってます。

それだけでも幸せなのに、ほかの方にも喜びのこえをかけて頂いて本当に幸せです。

それに対して、私達の方から、みなさんにお礼を申し上げたいくらいです。そんな気持ちでいました。

そこへ、本日、私の尊敬する先生の一人からメールを頂きました。

先日来紹介させて頂いている、世の中の乳腺で困っている女性を助けたい、その一心で病院をつくり、世界中を飛び回って活動しておられる病院の先生です。

「心ばかりのお祝を送りたいので、住所を教えてくれ」とのことでした。

本当にありがたいことです。

上に書いた気持ちを伝えた上で、ひとつお願いをいたしました。

「本当にありがとうございます。お気持ちだけ頂かせて頂きます。
けれど、お言葉に甘えさせていただければ、わたしの子供に一言いただけないでしょうか。
世の為、人の為に日々過ごしておられる先生です、おそらく、これから、先生は世界にはばたいていかれると思います。そんな先生に一言いただけたら、この子が大きくなった時に、こんな先生に一言頂いたんだ、そんな先生にお言葉を頂いたんだから、自分もまけていられない、この先生をこえるように、あるいは、この先生に認めてもらえるようにガンバんなきゃって思ってくれると思うんです。

ですから、無理なお願いであることは承知の上で、先生のお言葉を、できれば直筆でいただけないでしょうか?」とお願いしちゃいました。

きっと心花の宝物になるはずです。

これだけでなく、みなさんに頂いた、品物、お祝い金、すべて心花の宝物です。そう心から思える人間に育って欲しいし、私達親にその責任が有ると思ってます。