連帯保証人

実は、私の祖父もその昔、連帯保証人になって、その相手に逃げられたことがあるらしいのです。
そのため、うちの父はかなり苦労をしたらしく、家訓として(そんな大それたものではないけれど)、絶対連帯保証人だけにはなるな、と小さいころからいわれていました。

いままでは、友だちを助けることができれば、仕方ないこともあるわな、、くらいに思っていましたが、いまは、きっぱり断るつもりです。

なぜなら、私の一番大切なものは、私の家族であり、両家の両親であり、兄弟であるからです。

この人たちを不幸にするのであれば、中途半端な義理人情は捨てようと思ってます。
もちろん、できる範囲の現金なら、貸してもいいですが、家庭を壊すようなことはしたくないと、きっぱりと断ろうと思ってます。

そうやって、父に話したら、たいそう喜んでくれました。