私は他の人みたいに、気のきいた言葉を書いたり、直接的に役立つような情報をもっていて、ここに書けるわけではありません。
自分の生活、自分の考え、自分で実践していることをただ、つづっているだけです。

自分の成長の記録です。そんなblogもあっていいのかなあって思ってます。

だから、過去に言ったことを繰り返すこともあるかもしれません、人によっては、こんなこと、前も言ってたなあと思われるかもしれません。
実は、これは私の中でも気にしていたことなのです。言いたいこと、感じたことがあったときに、日記に記録として残しておこうと思っても、同じようなことを以前に書いていたりすると、「以前にも書いたなあ」と思って、書けなくなっちゃったりするのです。

もしかすると、bloggerさんで、書くネタがないといわれるのは、この点にとらわれて今うからなのかもしれませんね。

私の場合は、これからは以前に書いたことでも、あんまり気にせずに書いていこうと思ってます。

ということで。。

将来のビジョン。。

今日元同僚の方に、将来のあるべき姿、こうありたいという姿はどんなものなの?って聞いてみました。

女性の方で、30歳過ぎでしょうか、仕事をバリバリやっておられる方です。

「一生一緒にいたいという人と一緒にいること」だそうです。

そのためには、一生一緒にいたいという人を探さないといけないね、といったら、いま、居るらしいんですね。この人たちは次のステップです。一緒にいて、それぞれ、何を目指すのか、それぞれのやりたいこと、それぞれの個性をちゃんと自己分析して、すり合わせて、共通の目標をもてるかどうか、その話を出来るといいね、と話しました。

そして、逆に「先生のあるべき姿ってなに?」といわれました。

医者としてやりたいこと。。
自分に診て欲しいといってくださるかたを、心を込めてサポートしたい。
それは医者としてやりたいことをやるのではなくて、患者さんがよりよく生きていくのに、よりよい医療を提供していきたいということ。。

つまり、医者中心、医療界中心の医療ではなく、本当の意味での患者さん中心の医療を実践していきたい。。

普通の医者生活を送るのなら、大学院を卒業して、大学で頑張って教授を目指して、教授になるか、それ相応のポストにつくか。。あるいは、大学から離れてそこそこ大きい病院の勤務医になるか、あるいは開業するか。。

どの選択肢も自分のやりたいことをかなえられそうにない。。

自分一人が出来ることって限られてしまう。。。よりたくさんの人に、本当の意味での患者さん中心の医療を受けてもらえるようになるためには、なにが必要なのか?

結局、医療者側の意識改革と同時に、患者さんである、世の中のひとに賢くなってもらわないといけない。。その啓蒙活動をしていきたいと思ってます。

それがいまの私が考える「あるべき将来の姿」です。

じゃあ、いまその地位が与えられたらどうなるか。。まだまだ、経験も知識も不足しています。いずれ来るべきそのときに向かって、出来ることをこつこつやっていこうと思ってます。