昨日は母の日と父の誕生日だったので、夕方より妹も含めて、6人で食事会をしました。
それまでに、プレゼントを準備しようということでデパートに買い物に行って来ました。

いままでは、食事会をして、ごちそうすれば、まあ、母の日や誕生日のお祝になって、事足りるかなと思っていましたが、プレゼントもあげた方がいいと奥さんと話し合って、買い物に出かけました。

プレゼントを選ぶって、大変ですね。

母や父の好みを考えて、かつ、そのプレゼントに意味を込めたり、とにかく、その相手の人のことを考えて真剣に選びました。

プレゼントという物ではなくて、それを一生懸命選んでいる、その過程が自分にとって非常に重要なんだなあと思いました。

そして、プレゼントを私が頂いた時は、それを選んでくれたその過程も含めて、相手に感謝したいと思う様になりました。

なにより、一生懸命考えてくれた奥さんに心から感謝したいと思います。

結局、母には今年はやりのかごのバッグ、色は母のすきな少し濃いめの青色、デザインがとっても凝ってました。まだ、現役でひとのお世話をしています。いろんなところに、いろんなものをいっぱいバッグに詰め込んでいくので、大きいバッグがいいだろうということで、これに決めました。

父には、はじめは、スローライフをということで、めざしのやけるような、七輪を。。と思っていたのですが、いまは、オール電化になってしまって、炭に火をつけるのも大変だろうということで、やめました。(本当はじっくり炭に火をつけるところから楽しんで欲しいとも思っているのですが。。)

最近ジーパンやGジャンにこっているようだったので、それにあうような皮のキャップ(あえて帽子とはいいません)を贈りました。

食事会の途中で渡しましたが、その時のスピーチと相まって、物を喜んでくれたというよりも、そこに込めた思いに大変喜んでくれました。

食事会で楽しく食べて話して終わりというものではなく、物や食べ物、あるいは食事会という場をつかって、こころの会話が出来た気がします。

今までで最高の母の日、父の誕生日の食事会でした。