今日は、以前何度か記事のなかでふれた、シンポジウムの日でした。

そのシンポジウムは、私が幸せのことを考え始めて、かつ、いろんな場で発信しているうちに、縁をもたせていただいた病院の医療法人設立5周年記念の企画でした。

私は知らなかったのですが、前日に地方紙で告知をされていたこともあり、また、コーディネーターの手回しのせいか、約150人(私がざっと見たところですが。。)の参加者がありました。

シンポジストとして5人が壇上にあがり、自己紹介をしたのちに、なぜいま医療不信がおきているのか、インフォームドコンセントセカンドオピニオン、在宅死、延命治療、カルテ開示、良いかかりつけ医の見つけ方、などについて、それぞれの意見を述べていくという形でした。

スタッフのご好意により、わたしも5人のうちの1人として、壇上にあがる機会をいただけて、本当に貴重な経験をさせていただきました。

わざわざ、いろんな所から足を運んでいただいて、食い入るように話を聞いてくださる姿をみて、わたしも力が入ってしまいました。

しゃべる人が5人いると、なかなか発言する機会が回ってこないし(それでも、よくしゃべらせていただいたほうなんですが。。)、各事象の根本にある問題点、信条を分かってもらうには難しいのですが、逆にいろんな先生の意見が伺えて、本当に勉強になりました。

上記の問題については、書くタイミングが訪れたら書くこともあるでしょう。

なにはともあれ、今回のイベントを企画および、会場を設営してくださった病院、スタッフのみなさま、なにより、わざわざ足を運んでくださったみなさん、そして、そうやってたくさんのひとの前で、自分の意見を発言できるほど、私を高めてくださった、「まめぞう」の読者のみなさんに、心から感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。