不動産や起業について

もやもやしたままなのは嫌なので、あらかじめ書いておきますね。

『まめぞう』さんを読んで下さっている方には、不動産方面でがんばっておられる方も多いと思います。

決して自分の仕事をおろそかにして、不動産みたいなのをやろうとしている。。だから悪いとか、自分の仕事をきっちりやらずに、他のビジネスを立ち上げようなんてけしからん。。なんていっているわけではないのです。

逆に、大いにやるべきだと思います。

今の仕事の枠に捕われてこれからの人生を生きていくよりも、別の視点、別の価値観を体験することは、非常に役立つと思ってます。

いろいろやってみて、自分にぴんときたものをやっていけばいいんじゃないでしょうか。。ただ、ピンと来たからといって、決してそれが楽なことかどうかは別問題かもしれません。もっとも、ピンとくるようなことであれば、自分の感性とあっているわけで、他人から見ると、そんな大変なことをよくやっていられるね。。ということでも、結構楽しくやれるのではないかと思うんです。

私の場合は、できるだけ安い物件を、できるだけ安い金利で手に入れて、いろいろ手を加えて、入居してもらって、入居者に幸せを感じてもらう。。という大家業がいまひとつピンとこなかったり、あるいは、地域の医療機関がそれぞれ個性、長所を出し合って、それぞれいい気持ちで仕事ができるようなシステムづくりを目指そうとしたのですが、まだまだちから不足だった、、ということに他なりません。

もちろん、地力をつけて、たくさんのひとに喜んでもらえるようなことを、たくさん社会に提供していきたいなあという目標はありますが、いまのところは、ちょっとやそっとでは倒れないように、根っこをしっかりはることに専念していたいと思ってます。

ということで、決して、不動産投資や起業を否定しているわけではありませんから、そのあたりのところ、よろしくお願いいたします。