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今年のクリスマスケーキは「不二家のぺこちゃん」のホワイトチョコケーキになっていて、それを本日取りに行きました。
ケーキ買わなきゃね。。どこにしようかね。。なんて約一ヶ月以上前に話していて、ちょうどその時期に、近所に不二家のショップがオープンしたんです。
奥さんは高校を卒業して、しばらく神奈川で暮らしていたので、不二家に対する免疫はあり、「甘い」というイメージをもっていて、不二家のケーキにはいまいち乗り気ではなかったのですが、当たらし物好きの私の好みと、ちょうど、広告が新聞に入っていて、クリスマスバージョンのケーキがとっても美味しそうだったので、不二家に決定したのでした。
決定したのはよかったんですが、なかなか予約に行く事が出来ず、結局予約にいったのは、予約締め切りギリギリの20日。。
あらかじめめぼしをつけていたスペシャルバージョンのケーキは軒並み「完売しました」の表示が貼られています。
これから作るんだから、いくらでも注文は取れるんじゃないかと思いながらも、そんなもんかと納得して、結局、定番の「ホワイトチョコケーキ」になってしまったのでした。
まあ、なにはともあれ、無事にクリスマスケーキをゲット。。
それにしても、すごい人出でした。
そのなかで残念だったのは、スタッフのかたが、ケーキを乱雑に扱っていたこと。。
スタッフにとっては,たくさんケーキがあって、扱うのも慣れているから「これくらい揺らしても大丈夫。。」って分かっているのかもしれないけど、私達にとっては、唯一のケーキなんです。それも、今晩、家族の心がひとつになる,その中心のケーキなんです。
そんな目に見えないなにかを大切にして欲しかったなあ、、とちょっと寂しくなっちゃいました。
わたしも、たくさん患者さんを診せていただく時、わたしにとっては、たくさんの外来患者さんのひとりであっても、患者さんにとっては、たった一人しかいない主治医なんですものね。
一期一会の気持ちで、一言一言、一挙手一投足、患者さんの気持ちにたって投げかけなきゃな。。って考える機会を与えていただきました。何事も勉強です。