またの名をどぼぞう。。

こんにちわ。

久しぶりに自分の声をのせます。

でも、まだ気持ちの整理はついていません。こころにぽっかり穴があいたよう。。

これからたくさんの思い出を作って行こうと思っていたのに、それが叶わなくなっちゃった、その虚無感というか、やるせなさはどうにも表現出来ません。

自分の声をのせるのではなく、だんきちはいま何を思っているんだろう。。だんきちは何を考えてたんだろう。。ってだんきちの声をここにのせることで、まだそこにいるんじゃないかって感じれるようで、本当はこのままずっと、だんきちの声を書いていたいくらいです。

でも、すこしは気持ちを整理しなきゃ。。

だんきちが言ってくれていたように、そこにいなくなってからの方が、逆に近く感じれるようになりました。いまは、何につけてもだんきちのことを思いかえします。

あさ、カーテンを開けたら、そこにぽつんと座ってたなあ。。とか、ご飯を食べたあと、そとに出したら、庭先のデッキで丸くなって外を見てたなあ。。とか、、はあちゃんが、まめぞうさんのしっぽをつかんで遊んでいるのを見ても、だんきちも全然怒らないで遊んでくれてたなあ。。とか、お風呂に入ってふと、あの2日前に一緒にお風呂に入ったなあとか。。

頭に浮かばないことがありません。家のなかにも、外にもだんちきの思い出が一杯詰まってます。

また、泣けてきちゃいました。

だんちきの紹介をしてませんでしたね。
12月21日の寒い夜、それまで降っていた雨が白い雪にかわり、「明日の朝は積もるかもね。。」って楽しみに床についた、その明け方、「積もってるかな。。」って外を見たら、つもりはしてなかったけど、そのまま雪が降っていて、みんなで大騒ぎしてたら、車庫のほうから、ひょっこり現れたのが、白黒のだんきちだったんです。

そのだんきちが先日、逝ってしまいました。

交通事故で。。

だんきちはとってもとっても優しい子でした。

ぼくたちは、だんきちにとっても優しい気持ちをもらいました。

けど、、だんきちになんにもしてあげれなかった。。

だんきちの、その万分の一も優しくしてあげれなかった。。

これから、一緒に思い出をたくさん作ろう。。って、まだまだたくさん時間があるから、ぜんぜん大丈夫。。って思ってたら、、

突然いなくなっちゃいました。



でも、信じてます。

いつか、また会えることを。。