ラブ&ベリー
どうも。。
ラブ&ベリーで、ぴんときた方は、かなりの情報通。。というか、じつはもうみんな周知の事実で自分だけが取り残されていた。。というのもあるかもしれませんね。
「ムシキング」が大流行したのは記憶に新しく、わたしのなかでは、きっといまだに子どもたちの間では人気を博しているんだろうなあ。。と思っています。
でも、たしかに良く考えてみると、それに夢中になるのは男の子ですよね。
実は、昨日宮崎のデパートに立ち寄ったのですが、子供服を売っているフロアの一角に、たくさんの子どもたちが集まっています。
絵本の読み聞かせ会かな。。それとも、竹とんぼか何かの実演会かな。。なんて近づいてみると、リズミカルな音楽にあわせて、備え付けのボタンをぽんぽんとたたいている女の子。。彼女のうしろに、台帳をかたてにそわそわと順番をまっている女の子たち。。
そうなんです。それが、おしゃれ魔女「ラブ&ベリー」です。
ムシキングと同じように、コインをいれて、おしゃれカードを一枚ゲットする。そして、登場するラブかベリーに思い思いのおしゃれをさせて、いろんな場面、ストリートだったり、舞踏会会場だったり。。そんなところでダンスを踊る。。
音楽にあわせて、タンバリンをたたくように画面が登場し、それにあわせて、台に備え付けてあるボタンをたたく。。
その正確さと、それにあわせて、おしゃれの具合も点数化されて、それで勝敗がわかれ、もし勝利すれば、もうひとステージ勝負できるというものでした。
いやー、考えましたね。
女の子のおしゃれをしたい。。という欲求をたくみについています。ムシキングはお父さんも一緒になって熱中しているという報道のされ方でしたが、このおしゃれ魔女は、今度はお母さんたちがはまると思いますよ。
本当に黒山の人だかり。。それにまざってお母さんも一緒にドレスや靴、髪飾りを選んでいましたから。。
ただ、お父さんとお母さんの違いって。。
お父さんは、いつまでも自分の中に少年があったり、あるいは、そういう少年の心をもっていたい。。という願望があったりして、そのためになら、100円や200円はそう惜しくない。。という気持ちになるのですが、家計の管理をしているお母さんにしてみれば、少女のように夢をみるよりも、より現実的に100円、200円をシビアに評価するかもしれないな。。と感じました。
それでも、お母さんたちが「これなら100円、200円出してもいいな。。」というくらいの付加価値をつけることができたら、きっと大成功するでしょうね。
もしかすると、100円を入れるごとに出てくるものが、カードではなくて、あるいはカードのおまけとしてちょっとした髪留めだったりしたら、かなり100円の壁は低くなるんじゃないでしょうかね。
それにしても、SEGAはやりましたね。