続きです。。

太陽柱:提供ぴーちゃん。

こんばんわ。

2日間書きませんでした。書かないでいると、もうこのまま書けないのではないか。。と不安になってしまうことがあります。。

わたしの一日というのは、朝起きて、大学にいって実験して、帰宅して心花の面倒をみながらご飯をまち、ご飯をいただいたら、お風呂の準備をし、心花とお風呂にはいって、心花の歯磨きを手伝って、寝かしつける。。そのときに、自分に睡魔が襲ってこなければ、それからコーヒーかお茶をいただく。。というものです。

どの時間でこの「まめぞう」を書くか。。という問題です。

朝早起きして書く。。というのは理想的ではあるのですが、この季節、やっぱり早朝は寒いです。
そして、わたしがおきだすと、あずきがもれなくおきだします。そして、わたしの手でじゃれようとします。「朝早くからそんなに気を使わなくてもいいのに。。」って思うのですが、人一倍、いや、猫一倍、他猫に気をつかうあずきとしては、まだ、だれもおきてこない早朝だけが、わたしを独占できる時間だ。。と思っているようなのです。

しばらく遊んでやり、そのあと、パソコンを立ち上げ、左手であずきとあそび、右手でキーをたたく。。ということをしてみたんですが、遊び方がつまらなかったようで、とうとう、ひざの上に乗ってきて、キーボードの上を忙しく動く右手をねらってきました。。

そんなこんなでできる文章は、到底納得いくものでなく、結局書くことをやめて、あずきとじゃれることになります。

次に、大学で、実験の合間に書く。。というものですが、これは時々やります。
ただ、1時間や2時間という電気泳動の待ち時間になるので、ストップウォッチをちらりちらりとのぞきこみながらになってしまいます。

実験が終わって、帰宅する前に書こうかな。。とも思うのですが、幸か不幸か奥さんもこのまめぞうさんを見てくれているので、こんなこと書いている時間があったら早く帰ってきてよ。。と言われるのが目に見えているので、これはやりません。

自家用車で帰宅するのですが、帰り道は、今日はこんなことを書こう。。なんてことはよく考えます。いいアイデアが浮かぶと、車を横によせてメモをとろうか。。とも思うのですが、今のところそれはしていません。
忘れたら忘れたで、結局それほど自分の伝えたいメッセージではないんだ。。とあきらめることにしています。
本当に伝えたいメッセージは、いつまでも心にのこっているものだと思っているし、伝えるタイミングというものもきっとあるんだと思っています。

帰宅して、まずだんきちにただいま。。って声をかけるようにしているんですが、時々忘れてしまいます。心花を抱っこして、振り返ったときにだんきちが座っていたところをみて、「あ、今日も忘れた。。ごめんね、だんきち。ただいま」ってあわててあいさつすることになります。

帰宅したらまずパソコンを立ち上げて、メールや、コメント、カウンター数をチェックする。。という時期もあったんですが、帰宅したら、なっふんの「夫」、心花の「父」、まめぞうさんの「弟子」という役割をしっかりはたそうと思うようになりました。

家に帰って、挨拶もそこそこに、むぎゅーっと抱きしめられもせずに、だんなやおとうさんや、弟子がいそいそをパソコンにむかって、パコパコし始めたら、それは寂しいですよね。

なので、帰宅して、心花を抱っこして、奥さんが夕飯の準備をしてくれるのをアンパンマンの歌をうたったり、絵本を読んだり、押し車で歩く練習をしたりして待つことになります。

夕食を済ますと、奥さんが後片付けをしてくれる間、ふたたび心花と遊ぶことになります。

奥さんが夕飯の準備をしてくれているので、わたしが後片付けを。。とも思うのですが、奥さんが「これは主婦としての仕事だから。。」と頑張ってくれます。

夕食でおいしいご飯をいただけて、そのあと愛娘とゆっくり遊べる。。これ以上の幸せはありません。心から感謝しています。

その片付けが終わると、心花の相手をバトンタッチして、わたしがお風呂の準備を始めます。

お風呂洗いをして、お湯をはる。。

いまは、私が一番風呂をいただくことになっています。洗髪から体のゴシゴシまで、一通りおわって、あとは湯船につかるだけ。。というところで

「いいよー」

って呼びます。すると、すっぽんぽんの心花の登場です。

夏場は、お湯をかけて、洗髪、、というより、心花の場合は、頭皮の皮脂を落とすように心がけていますから、洗頭ですね、、それと、体をあらって湯船にちゃっぽんしていたのですが、さすがに冬は寒いので、腰から下だけ洗って、一緒に湯船につかります。

あったまったところで、湯船からでて、洗頭と体のごしごしをすることになります。

そして、再び湯船にちゃっぽん。。

湯船でいっしょに浸かっていると、大きくなったことを実感します。

生まれたばっかりのころはベビーバスだったんですが、ベビーバスを卒業してお風呂に一緒にはいったときは、中に入れてもぜんぜん水面が動かなかったのに、いまは、肩までいれると、お湯が浴槽からあふれてしまいます。

そして、お風呂においてあるおもちゃにも興味津々。。はじめのころはかじって遊んでいたのに、いまは、それをまわしたり、水中に沈めてみたり。。本当に成長は早いものです。

あかちゃんも「のぼせる。。」ということはあるのだろうか。。というくらい、心花はいつまでたっても元気に遊んでいます。たいてい、私のほうがのぼせてしまって、

「お願いしマース」

と奥さんを呼びます。すると、奥さんが「はーい」ってバスタオルをもって迎えにきてくれます。

それから私はその日につかったオムツを洗うのですが、この、オムツを洗っているとき位から、再び、今日のまめぞうは何を書こうかな。。なんてことを考えたりします。

そして、再び湯船につかり、構想をねったり、また別のことを考えたり。。

お風呂からあがると、そのままパソコンへ。。なんて事にはなりません。

横では奥さんが心花をふきあげて、着替えが終わっています。そして、綿棒をつかって耳の掃除をしてあげたり、乾燥を防ぐために乳液をぬってあげたりしています。

それをみながら、先ほど洗ったオムツを干すわけです。

そして、奥さんと二人で心花の歯磨き。。

12月中旬くらいから歯ブラシを使い始めているんですが、いまでは、自分でもって磨いてくれます。もっとも、ただかんでいるだけなので、改めて私たちがブラッシングします。さらに、歯磨きシートで歯をふいています。

それが終わると、たいてい22時を過ぎているので、心花は睡眠時間となります。

ミルクを飲ませて、私が子守唄を歌いながら、抱っこする。。

それと同時に奥さんはやっと、入浴できることになります。

子守唄は、以前にも書きましたが、以前はゾウさんだったのですが、いまは、「からす」「ふるさと」「夕焼け小焼け」もちろん、定番の「ねーんねんころりよー」や奄美の子守唄もあるのですが、いい時間に昼寝をしてくれていると、からすからふるさとのところで寝てくれたりします。

そんなときは、心花を布団に寝かせて、パソコンをひらき、はれて「まめぞう」を書くことになります。

ところが、昼寝の時間が微妙に遅かったり、妙に興奮していたりすると、なかなか寝てくれません。子守唄も、壊れたラジカセみたいに何度も何度も繰り返さざるをえません。

夏のころは、寝付かないときなんかは、そのまま外に出て、星空を眺めていたりもしたのですが、この時期はそれもできず、部屋の中で、自分の子守唄に自分がやられそうになりながらうろうろしています。

それも、あまりに長くなってくると、一歳をこえて、10kg近くある心花ですから、腕も、腰もきつくなります。それで、一緒に横になっていれば寝てくれるのではないか。。と思いながら、一緒に横たわったりします。

運のいいときは、そのまま寝てくれたりするのですが、たいていダメですね。「やった、降ろしてもらった。。」とばかりに、喜んで遊び始めます。

そのころは私たちはくたくたです。暗くしたらあきらめて寝るかも。。って暗くするのですが、暗くなってやられるのは、私たちのほうで、ますます意識が朦朧としてきます。

そんなときは、「まめぞう」さんは書けないままです。

そうです、ときどき、まめぞうさんが更新がないときがあるのですが、それはそんなときなんです。

「まめぞう」さんが書けるか、書けないか、それはひとえに「心花」次第なのです。。

なんちゃって。。

ちなみに、今日は当直です。

すごく長くなったんじゃないかな。。長いわりに、なんということもない内容で、ごめんなさい。