贈り物といえば。。

こんばんわ。

今日はバレンタインデーでしたね。世間の興味は、何個もらったか。。という事になるのでしょうか。。

わたしの場合、不思議と何個もらった。。とかって大騒ぎした記憶はありません。醒めてたんでしょうかね。でも、やっぱり小学生や中学生のときは、好きな女の子がチョコをもって、告白してくれないかな。。なんて都合のいい事を考えていたような気がします。待ってないで、自分で告白すればいいじゃん。。って思うんですが、けっこう、シャイなんです。

さて、今日は、チョコよりも、もっとビッグな贈り物を頂きました。

それは、講演の機会を頂いた。。という事です。

50人くらいの健康学級があるんですが、そこで話をしてくれないか。。という事でした。

2つのグループに分かれていて、はじめのグループへのお話が本日でした。

予定されていた時間は2時間半。。テーマについては、「医療なんでも相談室」というテーマを頂いたんですが、なんでも構いません。。ということだったので、

「なぜ医療不信が起きているのか」

「こんな時代に医療機関とどう付き合っていけばいいのか」

「幸せな人生を送るためには。。」

というテーマで話をさせていただく事にしました。

今まで、外来やシンポジウム、あるいは、病院を離れていろんな方とディスカッションはしていたんですが、すべて、相手のかたのリアクションに対応したり、相手の振ってくれた話題に答えたり、あるいは、その話題を掘り下げたり。。だったので、2時間半しゃべりっぱなしというのは、正直話題が持つだろうか。。と不安でしたが、最初は「クッションゲーム」でお互いの近況を報告しあう、という趣向のために、けっこう緊張もとれて、また、30分くらい時間が経過したので、スムーズにはじめる事が出来ました。

内容については、よどみなくしゃべれるとか、あるメッセージをつたえるのに、いいエピソードを交えたり、笑いを誘ったりというような高度なテクニックは使えませんが、ありのままの私を表現できたのでは。。と思っています。

とにかく、わたしの話を聞くために、貴重な時間を割いて集まってくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたい。。というのが伝わってればいいな。。と思っています。

この「まめぞう」さんを見てくださっているかはわかりませんが、企画をしていただいたみなさん、集まってくださったみなさん、本当に有難うございました。

本当に大きなプレゼントでした。

また、あさっての新たな出会いを心から楽しみにしております。