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昨日の続きです。
2月15日の夜のことでした。
いつものように食事を終え、お風呂に入ることにしました。
私が先に入り、頭と体を洗い、あとは湯舟に浸かるだけ。。という状態で、
「はあちゃん、いいよー」
って、声をかけました。
いつもなら、「はーい」と奥さんの声がして、しばらくすると、すっぽんぽんの心花が奥さんにだっこされてやってくるのですが、その日に限って、なかなか顔を出しません。
どうしたのかな。。ってちらちら浴室のドアを開けてみていると、少し離れたリビングのドアから、親娘そろって顔を出しています。
「どうしたん?」
「えへへ、バレンタインデーのプレゼントでーす」
って、ふたりそろって素っ裸で、それこそ、一糸まとわぬ格好で出てきました。
それも、お腹をお相撲さんよろしく、パンパンたたきながらやってきます。奥さんも心花も満面の笑みです。
驚きというか、本当に笑わせてくれます。
ちなみに、その日以来、ずっとそうしています。
3人一緒に湯舟に入るのは、ちょっと窮屈だけど、こうやって3人で入れるのって、確かに、ほんの少しの期間なんですよね。
そんな貴重な時間を大切にしたいと思っています。
ということで、ホワイトデーのお返し。。何にしようかな。。と悩んだわけです。
髪の毛をとら刈りみたいに、文字を刈り込んでもらおうかな。。奥さん命、心花命。。って。。
それとも、全身にtatooをいれてみるとか。。
うーん、どうやって笑わせるかな。。