こんにちわ。
今日は都城というところで、当直をしております。

いつもはInternet Explolar(スペルが違うかな。。)でインターネットを利用しているのですが、当直先のPCにはないようで、netscapeを利用しています。

見えるイメージが全然違うんですね。

一昨年の11月に「まめぞう」をはじめて、基本的に季節を問わず、オレンジをメインにしてきたので、なんとなく新鮮です。

さてさて、昨日は、しまじろうのDVDをみながら、「新たなダイエット法よ。。」なんていう奥さんのかけ声に押されながら、一緒に踊っていたら、とっても疲れてしまいました。

なかおにいさんと、くわがたおねえさんには大変お世話になりました。どれほど続くか分かりませんが、少なくとも、ぱぱとままと3人でダンスしているのが心花にとっては、とってもうれしいようで、ずっとにこにこしていました。

そんな笑顔をみれるだけでも重い体にむちをうったかいがあったというものです。


日中、上司の先生から、

「日高君、悪いけど、7月下旬に地元の高校生に対して、話をしてくれない?」

と声をかけられました。

話を伺うと、進路指導の一環で、「医者」という仕事がどのようなものか話をききたい。。というものでした。

1も2もなく、「わたしでよければ、よろこんで。。」

とお引き受けしました。

しばらく考えて、

「人生の楽しみかたー仕事と生き甲斐の両立ー」

というタイトルにすることにしました。


高校を卒業して、大学2年生くらいのときに、やはり同じように母校の3年生と、その父母のみなさんに話をさせてもらったことがありますが、それ以来だなあ。。なんて思いながら、すっかりその気になって、話の展開とか、高校生の興味をひきそうなエピソードなんかを考えていました。

2時間後、、

「ごめん、日高君。どうも、文部教官以上じゃないとダメらしい。。」


わたしの身分は、夜間大学院生であり、また、医員というものです。

なかなか医局制度は難しいのですが、研修医、医員、助手、講師、助教授、教授という順番で、言ってみれば、階級がついています。そして、助手以上が文部教官ということになっています。

医員と助手の壁が割と大きくて、研修医から医員は無条件になれるけれど、助手になるには、大学の定員があったりで、みんながみんななれるわけではありません。

本当かどうかわかりませんが、外科や内科の大所帯では、医学博士でないとなれない。。という話もあったりします。

何はともあれ、身分的にまだぺーぺーのわたしです。

大学にのこって偉くなろう。。とか、みんながなれるわけではない文部教官になってやろう。。なんていう考えはないつもりでしたが、やはり、こんな現実を突きつけられると、正直、寂しかったですね。

その時の正直な気持ちは、身分がない。。偉くない。。というより、それらがないことで、話が出きる。。というチャンスを逃してしまったことが残念でしたね。

でも、そうやって、「この仕事なら、日高にさせてみようか。。」と思ってくださった上司の先生に感謝しているし、そうやって自分の心が感じたことに素直に耳を傾けて、これから自分を磨いて行かなきゃな。。って再認識させてもらいました。

心を軽く、ほほえみをもって、一歩一歩確実に歩いていきたいものです。