おはようございます。
論文をよんだり、ちょっと書いたり、なんかしてたら、結局4時過ぎに眠くなって、布団に入り、眠りに引き込まれそうになったところで、救急隊からの連絡が入りました。(そんなもんです)

患者さんは大したことなく、安心しました。

「五月晴れ」という言葉を忘れてしまうほど、5月に入って、雨がずっと続いていたので、このまま梅雨入りか。。なんて思っていたのですが、おとといの午後からよく晴れています。

雲一つない。。というわけにはいきませんが、真っ青な青空が顔をのぞかせています。

最近は医療系のテレビ番組が多いのでしょうか、金曜は「強者の医師たち」なんかをやっていましたね。それに、木曜日は夫婦そろって「医龍」を見ています。

そんななかで、奥さんにふと、「手術をするときは、なにを考えてるの?」って聞かれました。

なんだろ。。

手術が始まるまで、ずっとシュミレーションはしているけど、手術が始まったら、もしかしたら何にも考えていないかもしれません。「患者さんの命を守る」とか、「癌をとりきってやるぞ」なんて頭に思い浮かべられるほど、余裕はないかもしれませんね。

bestと思って組み立てた手術を遂行するだけ、どんなアクシデントがおきても、顔色かえずに対応していくだけ。。そんな感じかもしれません。

数年後、「あのときはあんなこと言ってたな。。」って、思い出せるように書き残しておきます。