こんにちわ。
この前の日曜日、当直先の都城から車でのんびり帰っていたら、びわの実がだいぶ色づいて来ていました。

それに、紫陽花もこぶリながら、ちゃんと薄紫いろの花びらをひろげていました。

6月中旬の、堂々とした紫陽花にくらべると、本当に咲き始めの状態で、初々しさを感じました。

自宅につき、奥さんにそんな話をすると、「自分も家のまわりを散歩してて紫陽花の花を見つけてた」とのこと。

さらに「柿の実がついていた」らしいのです。

まだまだ小さい実だったそうですが、この時期から柿さんは準備するんですね。


そして、夜。

紫陽花も咲き始めたし、びわも色付き始めたんなら、「きっとホタルもでてるはず!」と意気込んで、3人でふらっと近くの小川に出かけてみました。

「だれが一番に見つけるか、競争ね。。」

なんて言いながら、はやる気持ちのままに進んでいくと、

『ぽわーん』

いました。足下の小川のまわりではなく、その傍らの杉の木の枝にとまって、力強く、青黄色い光を発してくれていました。

結局、8匹くらいのホタルをみつけました。まだまだ散在している状態だったので、ホタルの乱舞。。というわけにはいきませんが、暗闇の中に、あの柔らかく優しい光をみると、なんか自然と「ありがとう」という気持ちになれます。

今年も出てきてくれたんだね。ありがとう、ホタルさん。

ちなみに、一番に見つけたのは、わたしでした。(にっこり)