奥さんの元同僚の看護師さんで、結婚し、大阪に住んでいる。。という友人が、弟さんの結婚式で宮崎に帰ってきたというので、一緒に食事会をしました。

旦那さんはもともと宮崎の大学を卒業して、しばらくこっちの大学病院で働いていた。。というお医者さん。そして、去年の9月に誕生したむすこさんもともにテーブルを囲みました。

うちは私と奥さんと心花。

10ヶ月の男の子と、1歳半の女の子をつれての食事会で、どうなることやら。。と思っていましたが、息子さんのゆうしくんもお利口さんで、にこにこ私達の話を聞いてくれ、心花も大人しくわたしのひざの上に座り、パスタやスープを頂いておりました。

結婚する前からの知り合いで、ゴールインするまで、そしてゴールインしてからもいろいろあって、そのうち、宮崎を離れることになり、離れたところから心配していたのですが、お二人とも、なんか逞しくなっておられました。すっかりお父さん、お母さんの顔つきになっていたのには、すごくびっくり。。

他のひとからみると、わたしや奥さんも、ちゃんとそういう自覚した顔になっているのだろうか。。と、帰宅して慌てて鏡を覗き込んでしまいました。

子供の成長に合わせて、親としても成長していく。。ということなのでしょう。。


願わくは、表面だけではなく、中身もしっかり成長していくこと。。

楽しいことをしているときや、夢中になにかに向かっているときは、何をしても、どうやってもうまく行くものです。

真価を問われるのは、何か問題が起きたとき。。

うちでいえば、家の中での仕事に奥さんが「イライラ」を募らせたとき、あるいは、自分の生き方に疑問を持ったとき、自分達だけではなく、両家の両親や親戚を巻き込んで何かが起こったとき、、そんなときに、親として、夫として、社会人として、責任ある行動をとれるか、ちゃんと奥さんを守れるか、子供を守れるか、まめぞうさんを守れるか。。そんなときの対応で真価が問われるのでしょうね。

結婚式もおわり、ひとまず日高家に平穏に時が流れています。

そして、やがてやってくる波を楽しみにしております。