パンツマン!

こんばんわ。

昨日の報道番組で、勤務医の過酷な勤務状況。。というのが報道されていました。
私は。。というと、ご他聞にもれず、過酷とよべるかどうかは疑問がのこりますが、ぼちぼち働かせていただいております。

ただ、忙しくても、それを「働かされている」とは感じていないので、過酷とか、大変だ。とかはあんまり感じたことはありません。

夜中に呼ばれても、そういう職業なんだ。。と思っているし、そういう職業についていることをひっくるめて、それが自分の人生であって、それをきついとか、楽だとか、客観的に判断できないんですよね。

とはいっても、昨晩がほとんど寝れない当直で、今日の土曜日も夕方までびっちり仕事をして、やっと帰ったと思ったら、3時間後には「吐血」で呼び出されて、それまで、「やっとパパが帰ってきたあ。。」と無邪気にはしゃぎまわって、そばを離れなかった3歳の心花に「血を吐いて、おなかが痛い人が病院にいて、その人を助けれるのは、いまはパパしかいないんだ。だから、パパはいまから病院に行って、ぽんぽん先生になってくるね」って声をかけたら、生まれてこのたか、こんなに泣いたことはないくらい大声で泣いてしまう娘をおいて家をあとにするのは、さすがにつらいものがあります。

そうやって出てきたんですが、なにはともあれ、しっかり止血をして、さて、自宅に帰るか、はたまた、少し仮眠をとるか、悩んでいるところなのです。

ただ、心花が昨日、とうとうパンツマンに変身したので、記録を残しておくことにします。

今年の元旦で満3歳を迎えた心花ですが、4月から幼稚園に入園させようかと考えているのです。

ですが、奥さんにとって、心配のひとつは、まだ心花がオムツを卒業していないことでした。

わたしは、そのうちパンツマンになれるよ。。なんてのんきに言っていたのですが、毎日一緒にいる奥さんからすると、本当にパンツマンになれるのか、このまま幼稚園に行って、本当に大丈夫なんだろうか。。って悩んでいたようなのです。

大好きなキャラクターパンツを買ってきて、心花の目につくところにぶら下げて、「パンツマンになれたら、このプリキュアパンツをつけれるんだよ」と誘ってみたりもしていたようなのですが、「アンパンマンでいい」っていいながら、アンパンマンの顔がプリントされたオムツをつけて、上機嫌の心花だったのです。

おしっこやうんにょをしたあとや、している途中で知らせるので、もう少しだとは思っていたのですが、おととい、「失敗してもいいから、一度パンツをつけさせてみたら?」の意見に同意してくれたようで、昨日、とうとうパンツマンデビューとあいなりました。

最初の一回目におしっこを失敗したらしいのですが、逆にそのことが、「大好きなプリキュアを汚してしまった。。」という後悔の気持ちを惹起させてようで、そのあとは、おしっこもうんにょも無事成功した。。との報告をもらいました。

案ずるより産むが安し。。というところでしょうかね。。

ただ、こうやって、またひとつお姉ちゃんになってしまうと、なんだか寂しい気持ちもおおきくなっちゃいます。

こうやって少しづつ離れていくんでしょうね。

あしたは、パンツマンに変身できたお祝いにケーキでも買ってあげようかなと思っています。


いまから帰るかどうか悩んでいましたが、こうやって記事を書いていたら、やっぱり奥さんと心花、七花、そしてまめぞうさんたちの寝顔を見たくなりました。気をつけて帰ります。

では。。