読み方クイズ。。

12月3日に生まれてきてくれた七花。

この「まめぞう」のなかで、実はまだ読み仮名を振っていないんです。(気付いておられるかたがあるかしら。。)

なんて読むんだと思われます?

って、言うくらいだから「ななか」とか「なのか」とかではないのは予想できちゃいますよね。


心花(いろは)と同じく、日本人として、日本人の誇りをもって、国際人、地球人として生きて欲しいなあ、、という思いを込めて日本らしい名前にしようと考えました。

枕草子源氏物語なんかの古典でも紐解いてみようか。。とも思っていたのですが、なかなか手に取る機会もなく、なにかが「オリテクル」のを待ちました。

「オリテクル」のを待つのと同時に、どんな子供になってほしいか、どんな人間になって欲しいか、、事あるごとに奥さんと話をしていました。

心花が長女であるとすると(もちろん、百咲が本当の長女なのですが。。)、おなかの子は次女。

きっと、自由奔放、もちろん、気遣いはしてくれるんだろうけど、真ん中の子(もう、次の子が生まれてくるのを勝手に期待してるけど。。笑)で、マイペース。自分の意見をしっかりと持って、これと決めたらそれを曲げない。。そんな感じになるんじゃないかな。。って話していました。

なんだか、バランスよく育つというよりも、自分の個性、いい点をしっかり伸ばしてくれるような気がするんです。

そして、そうやって輝いている姿をみて、勇気付けられる人がいる。つまり、ほかのひとを元気にしてくれたり、ほかの人に希望を持たせれるくらい、輝いて欲しいと思うようになりました。

いってみれば、世界選手権で優勝した真央ちゃんみたいな存在でしょうか。。

みんなが見て、元気になるような存在。。

「たいよう」「つき」「ほし」「ひまわり」「さくら」。。。。。


うーん、、悩みました。

そんなとき、今考えると、よーく空にかかっていたんです。そして、それを見ては、奥さんや心花と「きれいだね。。」と声をそろえていたんです。

なんだか、見えない力が働いて、そう名付けたら。。っていってくれていたのかもしれません。

そうです。

「にじ」

と名付けることにしました。

なないろの架け橋をみると、だれしも「どこから始まってるんだろう。。」「何故、こんな色ができるんだろう」そんな疑問を持ったことがありませんか?

いまだに虹をみると、そんな小さいころの、純粋な気持ちを思い出して、なんだかきゅんとしちゃうんです。

にじをみて、だれもいやな思いをすることはない。だれもが、そのきれいさに心をあかるくしちゃう。そして、なんだか幸せな気分になっちゃいませんか?



漢字はさすがに「虹」をあてるのはためらいました。

自分のこころに、そして、まわりのひとのこころに「花」を添えて欲しい、、そんな気持ちから、「花」はつけることにしました。そして、七色の虹にかけて「七花」です。

もうひとつ。。

もっとも重要なこと。。

「七」に込めた想い。。


(みなさん、ごめんなさい。この後は、七花へのメッセージになります)


それはね、、

七花ちゃん。。


七花ちゃんが、自分で、自分と向き合って、ちゃんと自分なりの「七」の意味を見つけること。

この「まめぞう」にその答えは書いてありません。パパの「七」でもない、ママの「七」でもない、自分の「七」。
それを見つけてみてください。

そして、それを一生大事にしてください。

その「七」はなかなか簡単には見つからないかもしれないし、手に入れるのは難しいかもしれない。けど、一生懸命考えて、努力して、見つけて、そしてつかんでください。

なぜ、ここに答えを書かないかって?

いじわるじゃないんだよ。

パパはパパなり、ママにはママなりの「七」への想いをこめているつもりです。
けどね、七花ちゃんには、それにとらわれないで、もっともっと広い視野で、もっともっと大きいこころで「七」を見つけてほしいんだ。。
パパとママをびっくりさせるような「七」をね。。

パパとママはちゃんとそばにいるよ。
そして、応援しているからね。

最後に。。

パパとママ、そしてはーちゃんおねえちゃんのところにきてくれて本当にありがとう。

たくさんの思い出をいっしょに創っていこうね。