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こんばんわ、今日は、別の病院の手術のお手伝いに行っていたため、当直いりの１８時までお休みをいただきました。

お昼の休憩時間に奥さんから電話が入ったので、何事かととってみると

七花の体幹と手足にぶつぶつができていて、かゆがっているとのこと。

病院に行くべきか、様子を見るべきか、皮膚科がいいか、小児科がいいか。。

そういえば、今朝、起きた時の体温が少し熱っぽかったなあと思い返しつつ、小児科受診をすすめました。

幸い、手術が早く終わり、当直入りの時間にも間に合いそうなので、心花も一緒に４人で病院に行ってきました。

小児科の先生曰く、感じとしては、ウィルスというより、細菌が感染したことによる毒素で出ているんじゃないだろうか。。。

一番多いのは、溶連菌だけど、ちょっと出方が違うとのこと。
念のため、咽頭ぬぐい液の検査をされたけど、陰性。

ブドウ球菌の可能性も否定できないので、普通、溶連菌が陰性なら、抗生剤はださないんだけど、、といいつつ、抗生剤で経過を見ることになりました。

発熱はないからまだいいですが、ちっちゃい体で、全身をかゆそうにしているのは、見ていて痛々しいです。

はやくよくなあれ。

七花の咽頭をぬぐうときに、注射をされると勘違いした心花は、七花のかわりにないていました。

２歳くらいまでは、注射もぜんぜん平気だったんですが、いまは、おとなが数人で抑え込まないとだめなくらい暴れます。

実は、この１週間くらい、朝と夕に左の耳がぼーっと変な音がすると言っていたんです。

なんども言うので、「気のせいじゃない？」と片付けるわけにもいかず、一昨日、耳鼻科に行ってきたんです。

耳のなかを診てもらうのも一苦労で、結局バスタオルにまかれて、かつ、看護師さんに顔と頭をがっしり押さえつけられての診察でした。

よっぽどつよかったんでしょう、帰って、顔をみたら、なんだか、目の下が内出血していました。

内耳の問題ではなく、耳管の炎症で、音がしているんでしょう。。とのことで薬を飲むことになりました。

あやうく、心花の訴えを「気のせい」で済ませて、彼女の心を傷つけてしまうところでしたが、ちゃんと診てもらって、それなりに答えをもらってよかったです。

ちなみに、いま勤めている病院は、小児科の患者さんも夜中においでになります。

七花の湿疹にしても、心花の耳鳴りにしても、本当に勉強になりました。

子供たちが身をもってわたしに教えてくれているようです。日々、勉強です。