MAMEZO2009-06-27

こんばんわ。
東国原知事の「総裁の椅子要求」騒動で、再び宮崎が脚光を浴びていますね。

宮崎の地方紙でも、その話題でにぎわっております。

テレビなどで報道されるのは、切り取った一言なので、それだけで判断するのは危険だと思いますが、東国原さんは、自民党に変わる覚悟がありますか、真剣に世論に耳を傾ける覚悟がありますか?という気持ちを込めていたのではないかと思っています。

「なめられた」とか、「顔を洗って出直してこい」というのは、東国原さんの言葉の真意を汲み取っていないからで、わたしとしては、やっぱり自民党は変わらないのだな。。と感じてしまいました。

変わることがいいかどうかは、それぞれの価値観でしょうけど、がっかりした国民は多いのではないでしょうか。

宮崎県民の意見としては、知事を辞めないで。。というのは大多数のようです。

ただ、それはいまの宮崎ブームが、知事が辞めることで終息するのではないか。。との、ある意味、利己的な思いが大きいのではないかと思うのです。

東国原さんに、その実力があるかどうかは、だれにもわからないはずですし、やる前から実力不足というのは失礼ではないかと思うのです。大きな志をもって、先に進みたいという希望があるのなら、応援すべきではないかと思うのです。特に、これだけ宮崎ブーム復活に寄与してくれた東国原さんなのですから、宮崎県民は率先して、送り出してあげてもいいのではないかと思っています。

なにはともあれ、他人のことを批評するのは簡単です。
大事なのは、自分がどう生きるかです。

その自分ですが、先週の日曜日、田植えを行いました。

3回の田起こし、肥料まき、苗代掻きを経て、家族総出のお祭りです。

真四角の田んぼなので、特に難しくはないのですが、問題はまっすぐ進めるかどうかです。でも、いまの農業機械は本当によくできていて、操作に慣れていないくてもそこそこできます。

写真は、わたしの田植えの師匠の病院事務長と心花のふたりでの田植え模様です。

子供を膝にのっけていても、それなりにできるのだから、すぐれものです。

とはいえ、終わった後に並んだ苗の列をみると、「ひょごひょご」です。

1カ月くらいして、苗が大きくなり、苗と苗の間の土が見えなくなると、「ひょごひょご」は目立たなくなるのですが、それまでは、まわりのたんぼのおじさんやおばさんに「ひんまがっちょるが」と冷やかされながら、たんぼのたにしとりに励むことになりまそうです。

なにはともあれ、おかげさまで無事に田植えまでたどり着きました。